夏の終わりに遊びに連れて行ってほしいと思った私。水着姿で彼の前に立った結果…… (ページ 2)
「こんなことになって…恥ずかしいね」
そういう彼の表情は笑っていた。
「もう、ダメ……」
そう言って私はあっけなくイってしまった。
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すると一度指を抜き、彼は自分のズボンに手をかけた。
「もっと気持ちよくしてあげるからね」
そう言って彼は私の中に入ってきた。
「無理、あぁ……ッ」
もう息も絶え絶えの状況でさらに気持ちよさが襲ってくる。
「ふっ…あぁっ……」
頭がボーっとする中で彼の顔を見ると目が合った。
「…ゆき気持ちいいよ。めっちゃしまる……」
そう言って少しだけ苦しそうな声を出す彼。
そんな様子を見て先ほどまで余裕なんてなかったのに、もっと彼に気持ちよくなってほしいと思ってしまった。
「はるまくんの、好きなように動いて……」
恥ずかしくなり目を背けながらそう伝えると彼は私のことを抱きしめた。
「あぁ、ゆきかわいい。たくさん気持ちよくなろうね」
そう言って動き始める彼。
「ゆきは奥も好きだったよね。たくさんついてあげるから」
そう言って私の足を持ち上げて奥まで入ってくる。
「あぁ、はぁっ……」
あまりの気持ちよさに目の前がちかちかする。
「ゆき、すっごいかわいいよ」
そんな私の姿を見て彼は嬉しそうだった。
「あぁ…はるまくん、好きっ……ッ」
そんな風に言葉を発しながら抱かれるしかなかった。
すると彼が胸元にきつく吸い付き跡が残るようにキスをする。
「ゆきのこんなかわいい姿…ほかのやつに見せたくない」
彼は小さな声でそうささやいた。
結局その日私たちは、出かけることなく一日中ベッドの上で過ごすことになったのだった。
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