人間ドックでドッキドキ!検診ってこんなにエロいの?病院の死角はカオスワールド! (ページ 3)
「ぼっ、僕っ、いっ、いっ、イキそう…」
「ミャゥ~ン…ミャゥ~ン。私…もう、何回も、イッてるよ…」
あれ?いつの間に機械音が止んでいる。
それに気づいていない二人は、周囲を気にせず、息荒く声を上げ、パァンパァンとピストン音を響かせる。
「イッグぅ~」
「んぅ~!中!ダメェ!」
ヌジャッ、ドビュビュビュゥ~、ピチョチョ!
発射直前にすばやく引き抜かれた太マラはカルピス弾を勢いよく放ち、美咲のおへそやおっぱいを粘っこく汚した。
「はあ、はあ、はあ、ありがとう…」
「はあ、はあ。わたしこそ…気持ちよかったわ…え?普通に…会話が、はあ、はあ、できるわ。うるさく…ない!?」
「ホントだ!はあ、はあ、機械が止まってる。はあ、はあ。ヤバっ!外に声とか漏れてたかな?」
ドンドンドン!
突然のノック音。
「誰かいるんですか?」
あのガラガラ声は、例の紫口紅のナースだ。
「僕だよ!ちょっと待って。今、着替えてるから」
とりあえず隠れて!と俊介は小声で美咲に指示を出す。
(こんな病室に隠れるところなんか…)
美咲は、急いで検査着を羽織り、反射的にベッドの下に潜り込む。
息を殺し、気配を消す。
アソコもカルピス汚れも、そのままで気持ち悪い。
俊介は身づくろいをして、ベッドの乱れを整えている。
「ふふん。やっぱり俊介さんね。開けるわよ」
ナースは待ちきれないのか、無神経にドアを開けた。
「いや~、入院当時が懐かしくなって、この病室の様子を見に来てたんだよ。別に変なことはしてないよ」
「ふふふ。私も去年のことを思い出して来てみたら、なんか物音がするから…。もしかしたらあなたが待ってくれてるのかと思って。ねえ、久しぶりにしようよ!」
(え?この二人って?)
どうやら俊介は入院当時にこのナースとできていて、ここでエッチをしていたらしい。
「仕事中じゃないの?」
「大丈夫。今、昼休み。ング…」
早くもキスをしてるらしい。
あとは会話もなく、ドサリとベッドに倒れこんだ俊介とナースが体をまさぐり合うような衣擦れの音。
ジュッパ、ジュッパと粘膜を吸い合う淫音、メスの野獣のような下品な嬌声、パンパンパンパンと恥部がぶつかり合う乾いた肉音…。
すると、ズゥーン、ズゥーンと隣室の機械が再び動き出す。
二人の発する音はかき消されたが、漂ってくる淫らな性臭は美咲の情欲を駆り立て続ける。
美咲にとっては、身動きもできず、俊介のようなタフな遊び人の餌食にされた可哀そうな状況だと思いきや…。
(さっき、ナースは昼休み中と言ったわ。ということは行為が終わったらすぐ食事か仕事に戻るはず。ナースがいなくなったら、俊介さんともう1回できるわね。ふふふふ…)
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