寝ている間に視界も自由も奪われ蹂躙される渇望叶う時 (ページ 2)

会社で同じ部署の遠夜先輩。

涼やかな顔にスーツ姿が似合う憧れの人。

私が、酔った勢いで、先輩に頼んだんだ。

好きでなくても構わない。

全部、奪ってほしい、って。

・・もう、我慢しきれなくて。

「思い出した・・?」

ふっと彼が笑ったのがわかる。

楓はゆっくりと頷いた。

いつも、記憶をなくすほどのむの?

楓の唇に遠夜の唇が重なる。

ぞくり、と快感が背中を走る。

「ふ・・」

「そんなんじゃ、誰にでも簡単にヤられちゃうよ?」

そういいながら、遠夜が深く舌を絡ませてくる。

「ふ・・あ・・んんッ」

遠夜の舌がなおも激しく楓を求めつづけ、楓の口の端から唾液がこぼれる。

「いやらしいな・・その顔」

「先輩・・」

遠夜が、楓の脚を大きく開き、すいっと指でなぞる。

「やっ・・あっ」

「もう、濡れてる・・びっしょりだよ」

内股を這う舌の感触。

遠夜が楓の硬くなった部分を、舌の先で転がす。

「やぁぁ・・ひぁん!」

「溢れてくる・・」

遠夜がわざと入れずにじらしながら、溢れる蜜を舌で舐めとる。

「いい眺めだな」

「・・先輩・・遠夜先輩・・お願いぃ・・」

楓が腰をくねらせ、ねだる。

「楓、欲しいの?」

「はぁぁ・・欲しい・・遠夜先輩の・・」

楓が体を震わせながら、喘ぐ。

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