旦那さんには絶対内緒!!Sな年下クンとのオフィスラブ (ページ 2)

その日は会社の忘年会があった。

忙しい夫は師走の時期でも毎週水曜日は出張で家を空ける。

結婚記念日の今日も……。

普段なら早めに切り上げるところだったが、私はそんな子供じみた理由から、飲めないくせに年甲斐もなくお酒に手を伸ばした。

でも慣れないことはするもんじゃない。

結局、酔い潰れてしまい新人の男の子にタクシーで送ってもらうことになった。

その子が篤志だった。

「大丈夫ですか、美咲さん。ほら、お家につきましたよ」

家に着くとふらつく私を支えながら、篤志は玄関先まで送ってくれた。

スーツの上からはでは分らなかった、その逞しい二の腕――。

久しぶりに若い男に優しくされた、年増女……。

真面目だった私は酔いの勢いに任せて、篤志の耳元に吐息をかけた。

「いけませんよ、旦那さんがいるんでしょ?」

「旦那は出張よ……結婚記念日を3年連続忘れてね」

「それは酷いですね」

篤志はそう言って私を見つめてきた。黒く綺麗な瞳……。

その時、私の中で何かが弾けた。

「ねえ……SEXしようか」

この一言がきっかけで、私たちの情事が始まったのだ。

「じゃあ、入れるよ。ほら、デスクに手をついてお尻を突きだして」

篤志はスカートをまくし上げると、ぐっちょりと濡れた私の蜜部に固く猛った男根を押し当てる。

「これが欲しかったんでしょ?」

「うん」

「じゃあ、ちゃんとおねだりして」

「篤志の……固いのが欲しい」

「固い何が欲しいの?」

「固い……ペニスが欲しい」

「よく出来ました」

篤志はそう言うとヌルヌルのヒダをかき分けながら、ゆっくりと中へと入ってきた。

そしてブラウスからはだけた胸を揉みしだきながら、後ろから何度も激しくつき上げてくる。

びしょ濡れになった膣――。

篤志に突き上げられる度にくちゅくちゅと卑猥な音が、静まり返ったオフィスに響き渡る。

私はすぐに絶頂に達し、その場に膝から崩れ落ちた。

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