長期出張前夜の夫がすごすぎて、ほとんど入れられっぱなし…!体力の限界になっても許してもらえず、私は息も絶え絶えになりながら受け入れ続けた。 (ページ 2)
それから何度イカされただろう。
疲れを知らないかのような肉棒にさんざんに啼かされ、下半身は熱くしびれたようになっている。
真美の体力はとっくに限界を超えていたが、信介はまだ満足できないようだった。
さすがに変だと思った真美は、お酒の類でも飲んだのかと疑った。
「ねえ。もしかして、お酒飲んで酔ってる?」
何とか絞り出した声は、囁くような大きさだった。
けれど信介はちゃんと聞いていて、質問に答えた。
「お酒じゃないよ」
「じゃあ、何?絶対その……いつもよりすごいよね」
「うん……モニターを頼まれたというか、押し付けられたというか……。男性用媚薬ってやつだ。とりあえず、もう一回ヤラせて」
「ちょっと待って、もう無理……やっ、アァッ、入れないでェ……ッ」
脚を大きく開かされ、まだ濡れている入口に固く反り返った肉棒が、ズプッと押し入ってきた。
「だめっ、明日、起きれない……見送り、できないよぅ……んぁっ」
「寝てていいよ。その代わり、起きたらメールをくれよ」
「うんっ、絶対、するからっ、アァンッ」
すっかり敏感になった膣内は、たった数回擦られただけで真美を快楽に突き堕とした。
信介は明日から約一ヶ月、海外に出張する。
仕事上、海外出張が多い信介は、その前夜は何度も真美を求める。
二人は昨年結婚したばかりだ。
夫の長期出張は、真美も寂しい。
そのため、真美も信介を求めて何度も彼を受け入れていたのだが、こんなに立て続けに入れられたのは初めてだ。
とりあえず、もう二度と飲まないでほしいと思った。
ビクビクと勝手に跳ねる腰を押さえつけられ、呼吸もままならないほどに敏感な箇所を責められた。
「は、あぐっ、あッ、あぅッ」
終わらない快楽に、まるで凶器のような肉棒だと真美は思った。
快楽に溺れさせる凶器だ。
強すぎる快感により、目尻から涙が零れる。
その時、信介が真美の脚を担ぐようにして覆い被さってきた。
体重をかけられてやや息苦しいが、それ以上により深く侵入してくる肉棒に悲鳴を上げてしまう。
結合部がグチュ、と音を立てた。
下腹部の奥深くが震える。
「なぁ」
すぐ近くで情事の色気を持った声で囁かれ、真美の背筋がゾクッとした。
「子供、欲しくないか?」
「こ、ども……?」
話している最中もゆるく揺さぶられ、ニチャニチャと恥ずかしい水音がしている。
二人には、まだ子供はいない。
欲しいな、とどちらも思っているのだが、なかなか授からないのだ。
「何だか、今回はできそうな気がする」
「そうかな。そうだといいなぁ」
「ああ、きっとできる。だから……もう少しがんばれ」
え、と思った時はもう遅く。
真美の膣内は激しく擦り上げられた。
いや、実際は信介はそんなに激しくしていないのかもしれない。
しかし、もう何度も絶頂を迎えている真美には、少しの刺激もいつもの何倍にも感じられた。
しっかり固定された真美の身体は、信介にされるがまま与えられる快感を受け止めるしかない。
「うッ、うぁッ、あ、あんッ、やっ、もぅ、許してぇッ、あうッ、あっ、アァッ」
「許すって……何も、悪いことは……してないだろう」
「アァァッ、ヤアッ、あんっ、あっ、あぁんッ」
ズプッズチュッ、と最奥を貫かれる刺激から逃れようとしても、今の彼女に動かせるのはせいぜい頭くらいだ。
突き上げられるたびに、真美の全身を快感が駆け巡る。
うっすらと目を開けると、恥ずかしいくらいに広げられた両脚が、信介の動きに合わせて頼りなく揺れているのが見えた。
それから、彼のたくましい肉棒が出入りしている濡れた秘部。
とても官能的でいやらしい様に顔がカッと熱くなり、真美はきつく目を瞑った。
信介が小さく笑う声が聞こえた。
「真美の顔や声も、かなりエロいんだけどなぁ」
「や、やだぁ……」
「俺は好きだよ」
「う、うぅっ」
いやらしい顔の自分を好きだと言われても、真美はどう反応していいのかわからない。
それよりも、また絶頂を迎えそうな感覚にゾクゾクしていた。
「はぅっ、う、あ、アアアアンッ」
秘部から背筋へ強烈が快感が駆け上がり、ビクビクと腰が跳ねる。
信介に体重をかけられて押さえられ、より深く肉棒を咥え込まされた。
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