コンプレックスである貧乳を旅館でさらけ出されて優しく愛される
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
コンプレックスである貧乳を旅館でさらけ出されて優しく愛される (ページ 1)
私の最大のコンプレックス。
それはこの小さな胸。
友達と話していても、友達の小さいとは比にならないほど、今まで何度この胸を悔やんだんだろう、、
マッサージをしたり、サプリを飲んだり、豆乳飲んだり、大きくなると聞いたものはすべて試した。
でも、、
(はぁ、、)
試着室で鏡に写る自分をみてため息をついた。
「お客様?いかがでしたか?」
カーテンの向こうから明るい声が聞こえる。
慌てて服を着てカーテンをあける。
「あ、これはやっぱりイメージと違ったので、また他のを探してみます。」
店員さんに試着したブラを手渡し、店内をまわる。
もぉすぐユウと付き合い始めて半年。
記念日に一泊旅行に行く約束をしていた。
初めての旅行。
支度にもついつい熱が入る。
(せっかくだから下着も買っちゃおう!)
そぉ思って、旅行に淡い期待を持ちながら下着を買いに来た。
それなのに、、
コメント (0)