ママの元彼に恋をした私。二人きりになった夜、後ろから抱き着いたら彼からの思わぬ初キス。そして…。 (ページ 3)
隆雄くんが押し付けてくる下半身の硬いものが、私の股間に当たっていた。
私も興奮していたけれど、隆雄くんはもっと興奮してそれが形に表れていた。
『美咲ちゃん、苦しくなってきた…ズボン脱いでもいい?』
すっかり目が慣れてしまったせいで、薄暗い部屋の中でも隆雄くんが全裸になっていくのがよく見えた。
ぼやっとだけど、大きくなっている下半身も何となく見えた。
隆雄くんの全身が熱を帯びて、肌と肌が触れ合うと火傷してしまうんじゃないかというくらいに熱かった。
『美咲ちゃんも脱がすよ』
そう言うと、私も隆雄くんと同じ姿になった。
不思議とさっきまでの緊張とドキドキは少しおさまっていて、自分の中で覚悟が出来たような感覚になっていて、とても冷静だった。
私から抱きついて耳元で囁いた。
『隆雄くん、好き』
唇と唇が重なり、唾液が糸引くようなキスをされ、ねちょねちょと舌が絡み合う。
隆雄くんの舌は身体中を愛撫しながらだんだん下半身へ移動していき、お腹のあたりに舌を這わせながら、指先で私の秘所をそっと触れた。
『すごい濡れているよ…美咲ちゃんのココ』
指で愛液をすくうと、クリトリスに付けて優しく弄った。
『あぁ…気持ちいい!』
くすぐったいような感覚もあるけど、自分でオナニーするよりもずっとずっと気持ちよくて、脚が自然と開いていく。
もっと弄ってもらいたい感覚になってきて、腰を突き出す。
だんだん、触る指先が早くなってくると、秘所からピチャピチャ…と水音が聞こえてくる。
その時、ベッドの中から、変な音が聞こえてきた。
ブィィィィィン…。
『美咲ちゃん、携帯?!鳴っているよ』
そう言うと、布団の中に隆雄くんが手を入れた。
はっ!とした顔をして、布団の中から手に取ったのは、私がいつもオナニーする時に使っているローターだった。
『やだっ、だめっ!隆雄くん返して!』
薄暗い中でも、ローターが見える。
『美咲ちゃん、いつもコレ使って慰めていたの?』
ブィィィィィン…。
隆雄くんが、ローターを私の濡れているところにそっと当てて動かしてきた。
『ふあぁぁぁっ!』
大きな声を上げて身をよじる。
いつも使っているローターなのに、人にされると感じ方は全く違って、跳ねるように大きく腰を動かした。
『気持ちいいんだ!』
隆雄くんはそう言うと、割れ目をローターで動かしながら愛液を付けてクリトリスに当てて刺激する。
ゾワゾワ…と全身の産毛が立つような感覚に襲われる。
自分でするよりも何十倍も感じる。
『ローター、膣の中に入れたことある?』
『入れちゃダメ!』
『なんで?入れるともっと気持ちいいよ』
『取り出せなくなったら怖い…だから入れちゃダメ』
紐が切れて取り出せなくなったら怖くて、一度も入れたことがなかった。
それなのに、隆雄くんはそっとローターをゆっくりと挿入させてきた。
半分くらいまで入れると、ローターは自然に中へと滑り込んできた。
『いやぁ…怖い!』
でも中の振動が膣の中いっぱいに広がって、何とも言えない快感が押し寄せてくる。
『大丈夫。何かあっても、指を入れて取り出してあげるから、心配しないで』
耳元で優しく言われ、ローターのパワーが徐々に上がっていく。
Gスポットの辺りを細かい振動で刺激されて、だんだん頭の中が真っ白になってくる。
『はぁぁぁぁん…変な気分…あああっ…』
隆雄くんはローターを抜くと、そのまま指を挿入させ激しくGスポットを擦った。
『ふぁぁぁっ…』
膣いっぱいに広がるローターの振動で刺激され、さらに太い指で気持ちのよい場所をピンポイントで擦られて、中から何か出てきそうな感覚になってきた。
『いやぁぁぁ…隆雄くん、何か来る!』
息をすることすら忘れたような感覚になって、頭の中が真っ白になって私は絶頂を迎えた。
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