友達の彼氏が「実は好きだった」と告白してきた!?友達のことは裏切れないのに…! (ページ 2)
「そんなの困る! 聞かなかったことにするね」
「なんで? 俺の告白無視するわけ? じゃあお仕置きだよ」
「ひぃッ……!」
祐介はみおのパンティのなかにローターを仕込んだ。
リモコン式のローターで、祐介は涼しい顔をしながら、電源を入れる。
「ひやッ」
みおは小さい声をあげる。
祐介はすぐに電源を切った。
「みお、好き。ずっと好きだった。もう気持ち抑えられない。みおと付き合う。みおとエッチしたい」
祐介の言葉に、みおは首を横に振る。
「ダメだってば! 友達に顔向けできない!」
「ふぅ、ん。じゃあこれ」
祐介はリモコンで、ローターに電源を入れた。
ヴヴヴ……ヴヴヴ……
音は静かだが、振動はすごかった。
そのことを知っているのはみおだけだ。
電車待ちする人がちらほら増えてきた。
そんななかで、みおはいやらしい刺激に唇をむぎゅうっとかみしめた。
「感じちゃう?」
祐介はみおの耳にささやいた。
みおは自分の耳まで真っ赤になっているのがわかった。
「んくぅ……いやぁ」
みおは下を向き、目を閉じた。
気持ちよすぎるのだ。
祐介は何食わぬ顔をしながら、パーカーの下に手をすべりこませる。
ローターが装着されている部分を、指でくにゅくにゅと刺激した。
クリトリスにぴたっとくっついているローターの振動と、祐介が指で与える振動で、みおは体をぶるぶる震わせる。
「イッちゃう?」
祐介が訊いた。
「んぁ……ぁぁ」
みおは祐介の腕にしがみつきながら、びくっと体をけいれんさせた。
「かわいいよ、みお。イッちゃった?」
「ゆうすけの……いじわるぅ」
みおは涙目になった。
「ねえ、もう、早く……友達のところにいかなきゃ……」
みおはつぶやく。
ちょうど電車が来た。
「乗ろう。行き先はあいつのところじゃないけどね」
祐介は微笑む。
ドSな微笑みだった。
「え?」
「あいつとはもう会わない。俺が好きなのはみおだけ。これから電車に乗ってまだエッチなことして、電車を降りたらホテル行く。そこでみおをめちゃくちゃにするよ」
祐介はみおの耳にささやいた。
そして、力が抜けているみおの体を支えるように肩を抱き、電車に乗り込んだ。
公共の場で恥ずかしいことをするために、祐介は電車を選んだのだと、みおは気づいた。
電車の席での攻めに、みおは何度もイキっぱなしになっていた。
敏感になりすぎた体で、目的のホームに降りた。
濡れすぎたみおはもう、祐介を拒絶できるだけの力を残していない。
「ほら、行こう。みお。一晩中、いちゃラブしよ。今夜は寝かさないよ」
祐介の言葉で、みおはまたイッた。
友達への罪悪感が、みおを快感に溺れさせる。
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