バーで憧れのモデルとばったり出くわした私。思わず知らない振りをしていたけれど彼の方から話しかけてくれて!? (ページ 2)
「颯真さん!好きです!」
「え!?」
「ずっとずっと好きなんです!颯真さんが初めて雑誌に出た時からずっと…」
私は現実なら絶対口にできない彼への熱い思いを一生懸命語った。
夢だからこそやれることだ。
「えへへ、それでこの前の雑誌でも…」
「俺のことずっと知ってたなんて、そんな素振りも見せなかったじゃないですか…」
「だって恥ずかしくて~」
「あ~~もう、可愛すぎ。こんな可愛いことされたら我慢できないよ」
「え?…んっ」
私は颯真さんに唇を奪われていた。
「んっ、んん、んっ」
颯真さんの舌が入ってくる。
クチュクチュと音を立てて貪るように舌を絡め合う。
気持ちよくて頭がぼーっとして、私はもっともっとと彼に抱きついた。
「由衣さん、中、入っていい…?」
「うん、来て…」
私はためらいなく彼を部屋に招き入れた。
彼に服を脱がされながらベッドに倒れ込む。
下着姿になっていたけれど、恥ずかしいとは思わなかった。
お酒で頭がぼんやりして、小さな子どものようにただ無邪気に彼の温もりを求めていた。
「颯真さん…」
ブラジャーを取られて露わになった乳房を揉まれる。
乳首を舐められかじられると、体がびくっと震えた。
お酒のせいか体がいつもよりずっと敏感になっているみたい。
「あっ、はあ、颯真、さん…」
彼の手が私の下着の中に突っ込まれる。
「…もうぬるぬるだよ、由衣さん」
「ああっ!!」
ちょっと擦られただけでイキそうだった。
反射的に彼の手を止めようとしたら、片方の手で両手首を掴まれ、頭の上に押さえつけられた。
「颯真さん!?」
「だめ。俺が気持ちよくしてあげるから」
「でも…ふああっ!?」
すでにとろとろになったあそこを彼がそっと撫でる。
それからクリトリスを優しく、だんだん激しく責め立てていく。
「んっ、ああっ、あっ」
指は激しさを増していき、颯真さんに手首を押さえられたまま、私はあっという間にイッてしまった。
「ふああああああっ!!」
颯真さんは間髪入れず、今度は私の中に指を入れた。
「あああっ!?」
彼の指が激しく私の中を暴れている。
「あっ、だめっ、颯真さん!私、まだイッて…」
「どんどんイッて。由衣さんがイッてる顔、めちゃくちゃ可愛い」
「あっ、そんな、あああ!!」
両手首を押さえられているから抵抗なんてできない。
ちょっと強引だったけど、彼の指はすごく気持ちよかった。
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