今日も会社の書庫に響き渡る卑猥な音…不適切な私たちのカンケイ
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今日も会社の書庫に響き渡る卑猥な音…不適切な私たちのカンケイ (ページ 1)
「ん、あ、あぁあ……っ!」
なまめかしく揺れる腰を、男の人の大きな手で押さえつけられる。
ぐちゅぐちゅというイヤらしい愛液の音を出しながら、三原主任が何度も私の奥に、かたく勃起した男性器を押し付けた。それは、私のみだらなアソコを激しく汚す。
快感に耐えきれなくなった私が目の前の本棚にすがり付くと、後ろから低い笑い声が聞こえてきた。
「会社の書庫で、こんな風に犯されて感じるなんて……さすが、夕実は変態だな」
「あ、やだ、言っちゃ、やだ」
「いやらしいこと言われて感じるくせに」
彼は手を伸ばして、私の胸を柔らかく揉み始める。その甘い快楽が、体中にじんわりと広がって……お腹の奥がキュンと切なくうずいた。
私たちのこんな不適切な関係が始まったのは、最近になってからのこと。
みんなもそうかもしれないけれど、私は生理が近くなるとたかぶる性欲を抑えることができなかった。
最近彼氏と別れたばかりで、性欲を発散することもできなかった私は夜な夜なオナニーに更けこんでいた。それでも、ある日会社にいるときにムラムラしてしまって、私はめったに人の来ない書庫に逃げ込んだ。
スカートをめくって、下着に手を差し込んで甘くとがったクリトリスをきゅっと押しつぶす。漏れそうになる甘い吐息をこらえ、固くなったクリをコリコリと揉み転がす。
これが、いつも私がしているお気に入りのオナニー。
「ん、ん……んぁ……っ!」
クリトリスを強く押しつぶした瞬間に、びくんっと体が震えだす。唇を強く噛んで喘ぎ声をもらさないように……私はあっという間にイッてしまっていた。
その瞬間、カメラのシャッター音が聞こえてきた。
「イイ光景、随分エロいことしてんだな、夕実」
「え……? しゅ、主任?」
そこにいたのは、オナニーをしている私にスマホに向ける……私の上司である、三原主任だった。
背が高く、すらっとした体つき。目元は少し鋭いけれど、それがかっこいいと社内の女の子たちの中では1、2を争うくらい人気がある。
そんな人に、私はこんなにみっともない姿を見られて、しかもそれを撮られてしまった。
それから、私はそのオナニーシーンの写真で脅されて、主任のセフレとしての生活を送っている。
今日だって、彼にあの書庫に呼び出されて……一方的な快楽を与えられていた。
「夕実、胸、出せ……それとも俺にされたいか?」
私が本棚に背中をつけて立っていると、三原主任は私の頭の真横に手をついた。
今にもキスができそうな距離まで、そのキリッとした顔が近づいてきた。
主任は「早くしろって」と私の耳元で囁いた。そのぬるい吐息が、感じやすい耳をくすぐり、アソコがじゅんと熱くなる。
その言葉に抵抗できない私は、ブラウスのボタンをゆっくりと外していく。
その動きにじれったくなったのか、彼も私の首筋に甘くかみつき、無理やりボタンを外していく。
そのまま大きな手のひらが背中に回って、ブラのホックを片手で簡単に外してしまう。胸元はふわっと軽くなり、ぷるんと乳房がブラからこぼれ落ちる。
その手は、背中から脇を撫でて……胸をきゅっと揉みしだき始める。
「……もう固くなってる」
「んぁあ……っ!」
三原主任が、私の乳首をきゅっと摘まんだ。
指先でクリクリと回したり、指先で強く押しつぶされると、私の口からはとろけきった喘ぎ声が漏れる。
「ふあ、ああ……ん、あぁ……っ」
「感じる?」
乳首から手を離して、今度はやわやわと胸全体を揉みほぐす。
先ほど乳首を摘ままれていた時とはちがう、生暖かい優しい快感。しかし、彼の手の熱さがたっぷりと私に伝わってくる。
私がため息を漏らすと、彼は笑みをこぼした。
「気持ちイイ?」
私は頷くと、主任は「言えよ」と耳元で囁いた。
「き、もちイイ……です」
「もっとシテ欲しい?」
「……あ、やぁあ……」
「ほら、言えって」
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