大好きな人が酔っ払って私の胸を愛撫してきて…禁断のチョコレートパーティー (ページ 5)
「…やっ 見ないで…」」
私は顔を両手で隠した。
もう嫌われた…気持ち悪いって思われた…
すると香澄が優しく額にキスをしてきた。
そして…
「美咲、手をどけて?こっち見て?」
「え…?」
唇に伝わる香澄の体温…
優しくて甘い甘いチョコの味がするキス。
「美咲…引かないで?私、美咲が好きだよ」
「…………!?」
目を真ん丸にする私。
潤んだ瞳で香澄が言った。
「気付いてるかなって思ってた。けど…言えなかった…嫌われたらどうしようって。でも、気持ち抑えられなくなっちゃって…お酒の力借りちゃった…こんな事してごめんね…ほんとごめん…」
香澄の頬に一筋の涙が伝う。
私はペロッとその涙を舐めた。
「ちょうどしょっぱい物が欲しかったんだよね。香澄……私もずっと好きだったの。だから嬉しいよ。キスしていい?」
香澄の顔が近付く。
「うん。嬉しい」
チュッ…チュッ…
部屋に鳴り響くキスの音。
抱き合い互いの服を脱がし合い
香澄の赤に黒レースのブラを外し
露になったお椀形の綺麗な胸にキスをした。
そして優しく愛撫した。
香澄の感じる顔が愛しくてゆっくりじっくりと。
香澄は体をよじらせながら感じた。
時折、ビクビクと体を震わせた。
そして、細く締まった香澄のウエストに舌を這わせていった。
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