新人OLの私が夢見た都会のオフィスライフは、はるかに想像を超えて… (ページ 2)
「さて、君の好きな体位はどれかな。机の上だとやはりバックが一番やりやすいと思うか?」
「あなたは、いつもこうやって仕事もせずに、ご自分のオフィスに女性を連れ込んでいるのですか?」
「なかなか辛辣なお嬢さんだな。わたしのことは寺川CFOと呼びなさい。」
「それでは寺川CFO、わたしはこの会社に仕事をするために雇われたのであって、あなたの個人的な、…その…要求を満たすために雇われたわけではありません。」真由子は果敢に言い返した。
「しかし、ここでの君のもっとも重要な仕事は、わたしを満足させることなのだから何の問題もない。」
寺川は悪びれることなく言い返し、愉快そうに目を細めると、真由子を上から下までじっくりと眺め、品定めした。
寺川の言葉に絶句している真由子の顔に目を戻すと、さらに言いつのった。
「今年の新人は、容姿はまあまあだが気の強いところが気に入った。さあ、この机に座りなさい。」
「誰が、あなたの言うとおりになんか!」
真由子が思わず寺川を平手打ちしようと手を上げると、寺川はその手を左手でつかみ、ひねり上げた。
真由子はバランスを崩して倒れそうになったが、寺川はその体を右手で支えると机に横たえてしまった。
真由子の両手を頭の上に持ち上げて机に押さえつける。
「そうか、正常位が一番か。」満足そうにうなずき、そのまま真由子の体にかがみ込むと唇を奪った。
「な、何をするの」叫ぼうとしたのは間違いだった。
真由子が開けた口の中に、すかさず寺川は舌を突っ込んだ。
彼の舌は真由子の口の中をくまなく探った後、真由子の舌に絡みつき、吸ったり押したりした。
初めて味わうディープキスに真由子は圧倒され、息をするのもやっとの有り様だった。
寺川に堅く押さえつけられ、身動きも出来ずに、ひたすら鼻から息をすることだけを心がけているうちに、いつの間にか体がキスに反応し、熱くほてってきた。
己の意思とは関係なく体が反応するなんて…。真由子にとっては初めての経験だった。
体の芯がじんじんとうずいている。とろりとした何かが体から溢れ出ている気がする。
とろけそうな甘い感覚に体が占領され、力が抜けた。
寺川は真由子の抵抗がなくなったのを感じ取ると、唇を耳のほうに這わせていき、耳たぶをそっと噛んだ。真由子は体を震わせた。
寺川の唇は真由子の耳からうなじへと移り、右手でブラウスのボタンを素早く外すと、ブラジャーを押し上げ、現れたピンク色の乳首を指先でこすったあと、口に含んだ。
真由子は、乳首から両脚の間に激しい衝撃が走るのを感じて、背をのけぞらせた。もはや、寺川に抵抗する力など、すっかり無くなっていた。
真由子の降伏を感じ取ると、寺川はますます大胆になった。
真由子の乳首を舌の上で転がしながら、右手でスカートをまくり上げるとパンティを引き下ろした。
太ももの辺りまでパンティを下げると、真由子の両足をつかんでまっすぐ上に持ち上げた。
そして、片足ずつパンティから引き抜くと、両足を大きく左右に開いた。
寺川は真由子の両足の間を凝視したが、愛撫にとろけ切っていた真由子は、彼のなすがままだった。
寺川の右手の親指と人差し指が、そっと真由子の脚の間のひだを開いた。クリトリスをなでられ、真由子のからだがビクンと持ち上がる。
「ああ、いい反応だ。処女ではないが、それほど経験豊富でもなさそうだな。」
足の間の柔らかいピンク色のひだからクリトリスまでをそっと撫でさすると、満足そうに寺川がつぶやいた。
真由子は自分の性生活を言い当てられ、恥ずかしさに頬がほてった。
「恥ずかしがることはない。もっといい気持にしてあげるよ。」
寺川は、親指でクリトリスを撫でながら、人差し指を真由子の中に少しずつ入れていった。
そして、中指も加えた2本の指で真由子の中を出たり入ったりし始めた。あまりの快感に真由子は喘ぐことしか出来なかった。
やがてピストン運動が激しさを増すと、真由子の体は、寺川の指の動きに合わせて腰を突きあげた。
知らぬ間に背を大きく弓なりにし、腰を忙しく前後に動かしていた。
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