午前三時。仕事帰りの彼がいつもと違っていて。溢れ出す涙を抑えきれない私に彼は… (ページ 4)

「今度は佐知が俺を気持ちよくして」

櫂がベットの端に座ってあたしが四つん這いで舐めるのが決まりだ。

あたしの後ろに大きな鏡があるからだ。

手でしごきなから喉のギリギリ奥まで含んで上下する。

舐めながら「これが今から入る」と思うと濡れてくるのが自分でもわかる。

櫂は鏡で濡れてるのを見ながら乳房を愛撫している。

「ぅ・・佐知上手すぎ・・・イキそうだわ」

櫂はあたしの体を持ち上げてベットに寝せ上に来てキスしながら、あたしの女芯に固くなったものをあてている。

女芯の回りをお互いのいやらしい汁で濡らしながら真ん中を避けて焦らす。

欲しくてヒクヒクしている。

「あぁ・・・櫂・・もう・・・」

「どうして欲しい?」

「ぁぁ・・・櫂のが欲しい・・・ぁあ・・・櫂のを入れて・・」

「かわいい・・俺も佐知の中に入りたい」

激しくキスをしてお互いの顔を見る。

櫂があたしの目を見ながらゆっくり確かめるように入ってくる。

「ぁぁあん・・櫂・・・ぁあ」

「ぁあ・・・佐知、すっげぇエッチな顔してる」

櫂のものがぴったり入って鼓動しているのがわかる。

息が出来ない。

「あぁ・・・櫂」

「愛してるよ、佐知」

そう言って深く抜いて深く入れる動きをした。

「あぁ・・・ダメ・・・イッちゃう」

「佐知はすぐイッちゃうんだから」

そう言ってストロークの短い激しいピストンで攻めた。

「あぁっ・・あ・・イクッ」

櫂はぐったりしているあたしの体を持ち上げてバックの体制にした。

「佐知、よく見えるよ。いやらしく濡れてヒクヒクしてる。」

ベットに腕も立てられないあたしはお尻を突き出したいやらしい格好だ。

櫂はゆっくりと入ってきて、深く深呼吸すると激しくピストンした。

櫂の声が漏れてイキそうなのがわかる。

あたしもイッたばかりの敏感な中で激しくかき回されて意識が飛びそうだった。

不意に入ったまま体を持ち上げられて向き合う形になった。

上から櫂が息を切らせながら

「佐知の顔見ながらイキたい」

「あたしも・・・イキそう」

苦しそうな櫂の顔がセクシーだった。

櫂のものが根元まで入っていやらしい音が一段と大きくなった。

固く抱き締め合ってお互いを感じ合って果てた。

息を整えながら櫂が

「こんなにエッチでかわいいんだもん。やっぱり会ったらシタくなるよ。」

そう言って彼は顔をくしゃくしゃにして笑った。

-FIN-

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