イケメン上司に連れ込まれた薄暗い資料室、溢れ出す蜜音と淫靡な吐息 (ページ 3)
暗闇に目が慣れ、青木課長の唇に自分のグロスがのって艶っぽく輝いているのに気がついた。
「ふふっ。青木課長、唇、グロスで濡れてます」
愛おしくなり、目を細めながら親指で青木課長の唇を拭う。
「白石、あまり煽るな。お前は無意識に可愛いことをしすぎる」
ブラウスのボタンを外し、ブラのホックを鮮やかに外す。
そして胸に顔を埋め、
「白石の匂いがする」
スンスンと香りを栄養にするかのように味わう。
「課長、まだ仕事中です」
そのままキスを浴びせ硬くなった乳房を口に含み、吸い付きながら、舌で舐め回される。
思わず声が漏れる。
手はスカートの中へ潜り込み
ショーツ越しに触られ感じてしまう。
「あん。 課長、もうこれ以上は本当にだめです。鍵もかけてないのに危険すぎます」
「こんな時間じゃ誰も入ってこない。それに、スリルがあっていいだろ」
すかさず、隙間から指を入れられ敏感な部分に触れてくる。
クチュクチュッ、音がする。
「あっ、だめっ」
少し抵抗を試みるが、抱いている腕ががっちりと固定され解くことができない。
自分の匂いをつけるかのように、密着し私を離さないのだ。
そんな彼を可愛く思い、髪を梳く。
愛されている、と心から幸せを感じる。
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