彼からの気持ちいいクンニで、声を押し殺していたことも忘れて、身体中がとろけてしまいそうになる
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彼からの気持ちいいクンニで、声を押し殺していたことも忘れて、身体中がとろけてしまいそうになる (ページ 1)
「んっ…あ…」
薄暗いマンションの一室に響く私の声。
隣人に聞こえるのが嫌だからとできるだけ声を抑えて、愛しい彼、隆を身体で感じる。
「あっ…跡つけちゃ…ッ」
明日は仕事があるから跡をつけないで、そう言ったはずなのに先ほどから身体中に彼の唇を通じて痺れる快感を与えられている。
「またしばらく会えなくなるから…もっとつけたい…」
隆は低く囁き、両の胸の飾りを指で突いたり強く押したりを繰り返している。
隆の唇は相変わらず性感帯を探るように身体中を這い廻る。
「んァっ…で…もッ…」
私から抗議されないように、隆の唇がさらに胸から快感の渦を起こす。
唇の隙間から舌を出して、指より温かく優しい刺激を私に与えてくる。
「ひゃッ…ぁ…ん…」
時折胸の飾りに歯を立て、痛痒い刺激を与え、それを和らげるように舌でやんわりと舐めてくる。
今日はいつもより隆の愛撫が優しい。
「はァんっ…あッ…ああっ」
漏れる声を必死に抑えていると、胸から腹部、腹部から下へと順に、柔らかくだけどはっきりと跡をつけられていく。
隆を制止するのと声を抑えるのを同時にやってのけるのは不可能で、どうしてもどちらか片方に意識が集中してしまい、もう片方が疎かになってしまう。
「…まだ触ってないのに、濡れてるじゃないか」
「…ッ…言わな…いでェっ…」
嬉しそうに私の卑猥な部分を見つめる隆に、私は恥ずかしさを隠すように掌で顔を覆う。
「花梨の顔、もっと見たい…隠すなよ…」
隆は優しく私の掌に唇を落とし、ゆっくりと掌を横にずらす。
現れた私の顔にまた優しく甘いキスが降り注いだ。
「ん…ッ…隆…」
私は、溢れる愛液をどうにかしてほしい、と隆に目で訴え掛ける。
隆はこくりと頷き、そして優しい笑みを浮かべる。
「わかってる、けど慣らしてからな」
「う…ん…ッ…」
恥ずかしそうに頷く私にまたキスを一つ落としてから、隆は私の蜜壷に生暖かい唇を当てた。
「ああんッ…あっ…あァっ」
じゅるりと音を立てながら私の愛液を啜り、舌で赤く膨らんだ花芯を刺激すると、私は我慢できずに声を漏らす。
「あっ…んうッ…やァんっ…」
襲いくる快感から逃げようとする腰を掴み、さらに深い刺激を私の膣内に与えようと、隆は舌先を使って器用に私の天井を強くなぞる。
「ああッ…あぅっ…はァっ…」
舐めても舐めても止まることなく溢れる愛液を隆は美味しそうに啜りながら、さらに私に強い刺激を与える。
「きゃうッ…ああっ…隆ッ…イッちゃうっ…」
ぐっと隆の肩を掴もうとするも、隆の身体を滑るばかり。
上手く隆の肩を掴むことができずに私の手は空を切る。
「あァっ…駄目ッ…イク…イクぅッ…ッ」
びくんッ、びくんと身体を震わせ、身体を反らせながら、私は隆の舌によって激しい絶頂を迎えた。
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