夏祭りにトラウマを持つ私に彼が仕掛けた願望の見え隠れする胸きゅんサプライズ (ページ 5)

「やっ、あっ」

「ねぇ、もう入れていい？」

「んっ」

今日の健はあんまり焦らさないみたいだ。

すぐに準備をして、入り口に先端を突きつけられる。

「あぁっ」

健の大きいモノがズプッと入ってきて、休憩も入れずに出し入れされる。

卑猥な音が耳に残る。

健の吐息が耳にかかる。

「なんかっ、今日、あっ、ダメぇ」

「浴衣の、せいっ、でしょ？」

「んっあっ」

息が途切れ途切れ。

ズンズンとした動きに、私はもう混乱して、気持ちいい感覚しかなくなってくる。

「あっ、健っ、」

「やばい、薫、もうダメかもっ」

「私、もっ」

健の艶っぽい目が潤んでる。

「あっーー」

私は健の広い背中に手を回して、健がビクン、となった。

私も限界になって、健を強く抱き締めた。