金曜日のシンデレラ。旦那に内緒で会社の上司と週に一度の秘密の遊び (ページ 2)
「もう濡れてるよ?こんなにも。」
これ以上慣らす必要もない私に、翔さんの長い指が押し当てられる。
二本、三本と、簡単に私の中へと飲み込んでしまった。
わざと音を聞かせるように、私の中で翔さんの指が暴れる。
『はぁ、はぁ…んッ、音…やだぁ…ッ』
「ヤダじゃない」
『あっ、ぁ、はぁ…んぁ』
一気に指を引き抜いた翔さんは私の足を大きく開かせ、間に顔を埋める。
「おかしいな。俺じゃない他の男の臭いがする。
旦那とヤッた?」
『…』
「隠したって分かる。愛してなくてもやることやるんだな」
翔さんの熱い吐息が掠める度に、自分の体が熱を帯びていくのを感じる。
『ぁ…仕方ないじゃない、一応夫婦なんだから。』
割れ目を舌先で淫らに舐め上げては、時折、刺激的に吸い上げる。
『んぁ…やめっ…だ…めぇ…ぁあッ』
「舐めても舐めてもだらしないくらい溢れてくるんだから、莉子のせいでやめられそうにない。」
旦那よりもずっと、あなたは私の体を理解している。
どうしたら濡れるのか、どうしたら甘い声が出るのか、知り尽くしてるのはあなただけ。
旦那よりもずっと、私に女としての悦びを与えてくれる。
翔さんの自身が宛てがわれて、
私から溢れる蜜を絡め取るかのように、自身を擦り付けてくる。
『もう、焦らさないで』
「俺のが欲しい?」
『欲しいから、早…』
最後まで言わせてはくれなかった。
ゆっくりと私の中に埋め込まれていく熱を感じながら完全に快楽に飲まれた。
「嬉しそうに咥えちゃって。」
『あっ、ああ』
「旦那と俺、どっちがいい?」
耳元で囁かれる低い声、それだけでより深い快楽が襲いかかる。
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