上司の巧みな指づかいに感じすぎて快感が止まらなくて泣きだしちゃう (ページ 3)
「指だけでこんなにイってくれると嬉しいよ。でも、俺がまだイってないから、もう少し付き合ってくれ」
こくこくと頷けば、大崎課長は自身の下半身へと手を伸ばし前を寛げた。
パンパンに張ったペニスはすでに下着の色をじわりと変えている。
「こんなに我慢きかなかったのは、久し振りだな」
笑って下着から出したペニスは大きく、思わず唾を飲み込んでしまった。
ゴクリとやけに大きな音が響き、大崎課長が笑う。
「そんな物欲しそうな目で見なくても、すぐにあげるから待ちなさい」
目を細めた意地悪な顔、仕事とは違う雄の顔に早く入れてほしくてたまらなくなる。
ゴムを着けて、私のあそこにぴたりとペニスがキスしてくる。
「十分濡れているから、このまま入れるよ」
言葉とともに、指とは比べ物にならない質量が私の中で主張する。
「あ、あ、あー…」
入れられただけで十分すぎるほどの快感に思わず声が大きくなってしまう。
「可愛い声だが、もう少し抑えて」
囁かれて、何度も頷くけれど我慢できないほど、気持ちいい。
指とは違い、太いペニスが私の中でこねるように動けばヌチヌチと繋がっているところが鳴る。
「またイきそうだな」
入れられたばかりだというのに、指でイかされている中は敏感になっているのか、すぐにイきそうだと震えているのがわかった。
「大崎課長、イきそう、イきたいです、イかせてください!」
「突いてもいないのに、もうイくのか」
呆れたように笑われて、そのまま奥を深く突いてきた。
パンパンと肉がぶつかる音がして、大崎課長の首に腕を回す。
舌をたっぷり吸われるキスが気持ちよくて、もっともっととねだってしまった。
「やぁん、あああああぁ、イくぅ」
唇を離して、訴える。
すると大崎課長の動きが一度止まり、腰を回す様に動かしてきた。
「そ、それイヤぁん」
「イヤじゃないだろ、中がビクビクしてイっているのがわかるぞ。気持ちいいんだろ?」
言いなさい、とまた耳に流し込まれる声にブルブルと体が反応した。
「気持ちいいですっ」
「どこが?」
耳たぶを甘噛みされて、背中が弓なりに反った。
「どこがいいんだ」
「大崎課長のペニスを咥えている私のあそこですつ」
「よく言えたな。よし、素直な杏奈にはもっといい気持になってもらわないとな」
ふふ、と小さく笑われる度に、私の体はビクンと跳ね、そのまま何度も大崎課長の動きとともにイかされた。
*****
「大崎課長、体力ありますね」
ようやく解放されて机の上に突っ伏すような体勢で、はふ、と息を吐き出して言う目の前にはキッチリとスーツを着た大崎課長の姿。
「ん?満足したか?」
「はい」
最後は机に手をつきバックで何度も突かれてもうイけないと泣いたほどだ。
「それはよかった」
笑って私の髪を撫でるその手の動き、そして指の美しさ。
「本当に俺の指が好きだね」
視線に気付いた大崎課長が笑う。
「大好きです、だからこれからもその指でふれてください」
私のお願いに大崎課長は上司の顔になり口を開く。
「仕事を頑張ればな」
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