怖くて素敵な上司が仮面を脱いだら。涼しい顔した悪魔とトイレの個室で秘密のオフィスラブ (ページ 8)

激しい動作と二人の混じり合う息遣い。

気が遠のいていく。

今度こそイきそう…

そう思いかけた時。

ーガチャリ。

まさか、女子トイレに人が入ってきた。

…う、嘘でしょ?

急に体に大量の汗をかき始める私。

なにごとも無いような顔をしている神崎さん。

まさか…続行するの?

もう汗なのか冷や汗なのか分からない。

彼はゆっくり私を立ち上がらせ、自分の元へ引き寄せた。

その拍子に彼のモノが私の奥に入った。

「ン……!」

「声だしたらバレるぞ」

脅しのような言葉に恐怖する。

心臓が激しく音をたて始める。

神崎さんはそのままゆっくり出し入れを繰り返す。

その度に声が漏れそうで…

抑えるのに必死だった。

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