激しい動作と二人の混じり合う息遣い。
気が遠のいていく。
今度こそイきそう…
そう思いかけた時。
ーガチャリ。
まさか、女子トイレに人が入ってきた。
…う、嘘でしょ?
急に体に大量の汗をかき始める私。
なにごとも無いような顔をしている神崎さん。
まさか…続行するの?
もう汗なのか冷や汗なのか分からない。
彼はゆっくり私を立ち上がらせ、自分の元へ引き寄せた。
その拍子に彼のモノが私の奥に入った。
「ン……!」
「声だしたらバレるぞ」
脅しのような言葉に恐怖する。
心臓が激しく音をたて始める。
神崎さんはそのままゆっくり出し入れを繰り返す。
その度に声が漏れそうで…
抑えるのに必死だった。
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