真夜中の会社で彼氏でもない、若い営業のホープの男性と淫らな行為に思わず感じてしまう・・・ (ページ 4)
『菅原さんだけ気持ちよくなって、ずるいじゃん。それに、もっといいことしたくない?』
私の目を見つめ、手を掴むと、自分の股間へ持っていき、確認させるように触れさせた。
『どうなってる?』
意地わるそうな目で見つめながら、服の上から股間を擦らせながらまた耳たぶを舐めてきた。
『ひゃぁっ・・・』
『ね・・・しよーよ』
そう言い終わらないうちに、関口くんは、スカートの中へスッと手を入れ、素早くパンティの中に手を潜り込ませた。
『ダメダメ・・・ヤダ!!』
身体をよじるけど、狭いソファの上に押し倒され、身動きが取れない状態だからあまり意味が無い。
『うわ・・・凄い。トロトロしてるよ。菅原さん、身体は嘘つけないね』
そう言うと、自分のネクタイを外して、私の両手首に結び頭の上に万歳するような恰好にさせた。
手首に縛られたネクタイからほんのり関口くんの体温を感じる。
パンティがずり降ろされ、下半身が露わになって、大きく脚を広げさせられた。
照明は関口くんのデスクの明かりしかつけていなくて、薄暗い社内に2人の重なる影が壁から天井に映し出されていた。
関口くんの指が蜜壺の奥を掻き混ぜるようにいやらしく動く。
もう、抵抗する気力がないくらい、身体中脱力する感じになってくる。
そのくらい気持ち良かった。
クチュクチュクチュ・・・クチュクチュクチュ・・・
堪らなくなってきて、腰が自然と動いてしまう。
その姿を関口くんはニヤリと笑いながら見ると、ズボンの中から硬く大きくなっているペニスを出して一気に中に入れて来た。
『あぁっ!』
めり込むようにして蜜壺を押し開きながら挿入してくる。
『中、熱いよ・・・すっげートロトロ・・・』
大きく腰を動かしながら、奥に擦るように突いてくる。
ペニスが出たり入ったりするたびに、ヌチャヌチャと蜜が奥から溢れ出る音がした。
思わず、
『もっとして・・・感じちゃう・・・』
思いがけない言葉が口が出た。
会社という場所、ネクタイで手首を縛りつけられているシチュエーション、彼氏でもない男性とのセックス。
全てが自分ではあり得ない状況に背徳感を感じつつも、興奮を抑えられなくなっていた。
快感がジワジワと押し寄せ、少しづつ2人とも昇り始めていた。
腰の動きが激しさを増す。
関口くんは、乳房を鷲掴みをすると、激しく腰をグラインドしながら、低いうめき声をあげた。
『ううう・・・・出る・・・』
蜜壺の中で大きくペニスが震え、ドクドクと熱いものを射精した。
そして、そのまま、また腰を動かして、奥を突くと間もなく私も絶頂を迎えた。
『ごめん・・・先に逝った』
私の身体に倒れ込むと、耳元で呟くように言った。
気が付くと、うっすら外が明るくなってきているのに気が付く。
そろそろ始発電車が動き始める時間だ。
『帰ろうか・・・』
身体を起こして、形跡が無いように片づけて、2人で会社を出た。
私にとって、久しぶりの朝帰りとなった。
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