ベストな長さの無精髭でジョリジョリくすぐられて感じる愛で満ちた休日 (ページ 3)
「きゃっ! いや、恥ずかしい」
「あーーどうしよ、これ。食べたい」
彼が突然立膝をつき、Tシャツを豪快に脱いだ。
ルネサンス期の西洋彫刻みたいな上半身が露わになる。
「これ、好きだろ」
上腕二頭筋に力こぶを作り、ボディービルダーのポーズをとる。
萌え髭と、西洋彫刻の体……。
顔がにやける。
「うふふ。私を喜ばせてばっかり」
「顔真っ赤。……こっちまで照れんだろう」
カーテン越しの柔らかい朝日を浴びながら、彼が覆いかぶさってきた。
もつれるように足を絡ませ、ぐっと腰を抱かれ、更に密着。
「二人で気持ち良くなろう」
耳元で囁く彼の低い声に体が素直に反応する。
抱き合い、イチャイチャしながら下着を脱がせあう。
涼は硬く熱を持っているあそこをこすりつけてきた。
私も準備はできている。
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