胸を責められながら、彼の太ももにアソコを擦りつけて……。抱き合いながら自分から挿れた

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胸を責められながら、彼の太ももにアソコを擦りつけて……。抱き合いながら自分から挿れた (ページ 1)

比呂也が住むアパートの部屋で、恭子は比呂也と並んでソファベッドに座り映画を見ていた。途中で濃厚なラブシーンもあり、二人して照れてながらも映画を楽しんだ。

 スタッフロールまでしっかり見て余韻も落ち着いてきた頃、唐突に比呂也が言った。

「この前、高校の時の同窓会があって行ってきたんだけど……。恭子、活発な人付き合いの果てに100人斬りしたって本当?」

「どこの弁慶よ! やめてよ、そんなに節操なしじゃないし!」

「大げさに言ったんだろうってわかってる。大丈夫だよ」

 比呂也は恭子を抱き寄せると、軽くキスをした。

「あの頃は、何も知らない子供だっただけ」

「三人同時に相手したとか」

「してない。短期間で彼氏が変わったんだと思う。もうよく覚えてないわ。まったく、誰よそんなこと言ったの。とにかく、私には比呂也だけ。これは絶対なんだから」

 今度は恭子が比呂也の頬を両手で包み込み、キスを返した。触れ合う唇の感触を少しの間楽しむと、舌先は口内へ割入り彼の舌を絡め取る。

 恭子が比呂也を押し倒す形で、二人はソファベッドにもつれ込んだ。

 比呂也も恭子の身体を抱きしめ、キスに応えた。

 やがて比呂也の手は服の裾をまくり上げ、肌着の中に入っていく。恭子の背中を上へ撫で、ブラジャーのホックを外す。

 唇を放したお互いの頬は、欲望に上気していた。

 物欲しそうな恭子の熱い視線を受け止めながら、比呂也は彼女のブラウスのボタンを外していく。すべてを外し終えると、肩を露わにさせて抱き寄せた。

 お互いの体温を確かめ合いながら、服を脱がせていく。

 恭子もまた、比呂也のシャツのボタンを外しながら彼の首筋や鎖骨の線に沿って唇をすべらせていった。

 ソファベッドの周りには、二人の服が脱ぎ散らかされている。

 恭子のやわらかな唇は比呂也の固い胸を這い、ヘソへと下りていく。そのさらに下には、勃ちあがりかけている比呂也のモノが下着を押し上げていた。

 恭子は下着の上から、その頂点にチュッとキスをする。

「恭子……」

 比呂也は主導権を奪おうとしたが、情欲に濡れた目で見上げられると、思わず動きが止まってしまった。

 その隙に恭子は比呂也の下着を下ろし、大きくなりかけている肉棒にじかに触れた。

「……っ」

 比呂也はここを恭子に触れられるたびに、自分でも驚くくらいに感じてしまう。そして先端が彼女の口内に含まれると、どうしようもない衝動や幸福感に身体のコントロールがきかなくなってしまいそうになるのだ。

 それに、フェラはさっきまで見ていた映画にもあった。比呂也の中でそのシーンがよみがえり、興奮をあおる。

 それは恭子も同じだった。いつも以上に積極的に比呂也を責めている。いつもなら、もっとじらして行為を楽しむ余裕があるのだが、今は口で彼の昂りを感じることに夢中になっていた。

 すっかり反り返った肉棒を口いっぱいに含み、舐めて吸い上げて、手でも愛して……。まるで酔ったような気分だ。

 と、不意に身体が肉棒から離された。

 とたん、熱い液体が胸に浴びせられ、しぶきが顔に跳ねてきた。

「あっ、ごめん」

「ふふっ、すごく熱い」

 恭子は楽しそうに微笑むと、滴る白濁液を指先にすくって舐めとる。

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