社員旅行の夜、林の中で強引に求められて…まさかのスリルに感じてる!?

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社員旅行の夜、林の中で強引に求められて…まさかのスリルに感じてる!? (ページ 1)

二人だけの旅行ではなく会社の慰安旅行。だから、触れ合う機会はほとんどないだろうと美紀は思っていた。今日は二泊三日の初日だ。割り切って仕事仲間との旅行を楽しもうとしていたのだが……。

 彼女は今、先輩であり恋人である昂輝と宿屋裏の雑木林でキスを交わし合っていた。

「ん、ふ……んぅ」

 舌が絡み合いキスが深くなっていくにつれ、二人は密着していった。そして浴衣の上から美紀の身体をまさぐっていた昂輝の手は、合わせ目から中に侵入していく。

「だ、ダメ……誰かに見られるかもしれないから、これ以上は……」

「こんなところ、誰も来やしないよ」

 どこかつっけんどんに言った昂輝は、拒否の言葉は聞きたくないとばかりに再び美紀に唇を重ねた。彼の手はブラジャーの中に入り込み、やわやわと形の良い乳房の感触を楽しみ始めた。

 指先が軽く胸の先端を挟むと、美紀は小さく声をあげた。

「昂輝、ほんとにもう……ね?」

 美紀は昂輝を押し戻そうとしたが、不意に彼は浴衣の合わせ目を大胆に広げ、彼女の肩をあらわにした。そして、ブラジャーをグイと上に押し上げる。豊かな乳房が窮屈そうに顔を出した。

「ダメ、ダメだってば……」

 周囲を気にする美紀の手首をつかみ、昂輝は強めに胸を吸った。

もう充分に硬くなった先端から、びりびりとした甘いしびれが美紀の全身を駆け巡った。

 気持ち良さにくらりときた美紀を軽く押し、昂輝は彼女の背後にある木を支えにさせる。

 美紀を木に押し付けた昂輝の手が、帯の下の合わせ目も広げて太ももを撫でる。その手は確実にショーツの中を狙っていた。

 美紀はとっさに手の侵入を阻もうとしたが、昂輝に首筋を強く吸われると一瞬阻止が止まってしまい、彼の手をショーツの中まで許してしまった。

「なんだ……いい具合になってるじゃないか」

「ち、ちがっ……。ねぇ、昂輝、どうして?」

「まぁ何て言うか……みっともない話だ。聞かないでくれよ」

「そんなの……んぁっ」

 すでに濡れていた秘裂に指を挿入され、美紀の言葉が途切れる。昂輝の指はグチュグチュと中をかき回した。

「やっ、んぅ、う……ッ」

 こんなところを誰かに見られたら、と美紀はあげかけた声をこらえる。すると昂輝はそんな彼女の努力を崩そうと、指を二本に増やしてさらに奥へとねじ込んだ。もう片方の手は、美紀の腰を抱き寄せて逃げられないようにしていた。

「は……ぁん……」

 昂輝の腕の中で美紀の身体はビクビクと震えている。いつ誰が通りかかるかわからないという緊張と興奮のせいか、彼女からはいつも以上に愛液があふれていた。

「こういう状況って興奮するよな。美紀もだろ? ここ、すごいことになってるし」

「昂輝、お願いだから、もう……」

「なんだ、もっとか?」

「んくっ……やめて、そんな奥……!」

 指を締め付ける肉襞の奥を震わせると、美紀はアッと声をあげて身体を硬直させた。昂輝の指がいっそう強く締め付けられた。

 絶頂を迎えて膝から崩れそうな美紀を支える昂輝は、とろんとした顔の彼女に、背を向けて木の幹に手をつくように指示した。

 美紀は言われるままの姿勢をとる。こんなかっこうをすればどうなるかなどわかりきっていたが、身体は指よりも気持ちの良いものを欲していたため判断力は低下していた。

 昂輝が浴衣の裾をまくり上げ、ショーツを引き下ろすと愛液が糸を引く。それがよりいっそう昂輝の欲をたかぶらせた。

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