好きだった彼と同窓会を2人で抜けだして…再会ラブ (ページ 2)

「んんんっ、ん、んん~~っ」

彼が三本の指を出し入れするたび甘い痺れがはしり叫びそうになるも、唇を塞がれているため叶わない。

酸欠で頭がぼうっとする中、今度は中を指でかき混ぜられて、私はおかしくなるかと思った。

「そろそろ、挿れるよ」

やっと唇が離れたと思ったら、そんな言葉とともに熱い昂りが私の入り口にあてがわれた。

「ぅ、あっ、おっ、きぃ……っ!」

先ほどまで指が蹂躙していた場所に、比べ物にならない程大きなモノがはいってくる。

「あんっ」

一息に押し込まれて、視界が一瞬白く弾けた。

「軽くイっちゃったかな? でもごめんね、俺、もう待てない」

そういうと、琉斗は荒い呼吸と共に、何度も子宮口を突き上げる。

お腹の奥に衝撃がはしるたび、視界が白く弾けて高い声が漏れた。

ベッドがぎしぎしなる音に混じって、自分のものとは思えない、あんあんという喘ぎ声と、琉斗のあつく荒い息、

そして、いやらしい水音がきこえてくる。

彼の律動が早まった。

私の腰を両手で抑え、何度も最奥までねじ込んでくる。

「や、ばい。そろそろ、でるっ」

「わ、たしっ……もっ、だめ、イくっ、イっちゃ、あぁぁあ」

彼が私のなかでビクビクと脈打って中が満たされていくのを感じる。

私の頭の中も真っ白になって、浮遊感と快楽のしびれが全身を駆け巡った。

腕も脚も、自然と彼の身体を抱きしめていた。

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