唯一2人きりになれる車内で愛しあうカーセックス

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唯一2人きりになれる車内で愛しあうカーセックス (ページ 1)

すばると私のエッチは、殆どが車の中。

いわゆる、カーセックスってやつ。

お互い実家暮らしで、家には常に誰かいるし。

ホテル代もバカにならない。

車の中が唯一2人きりになれる空間なんだ。

すばるの車はシルバーのワンボックス。

それなりに広くて、そんなに不自由は感じない。

いつもの私たちのホテル替わりの広い駐車場。

覗かれにくいように、いつも端っこの方に前から突っ込んで停めるようにしている。

「すず、こっちこいよ」

そう呼ばれて後部座席に移動する。

真っ黒ではないけど、スモークが貼ってあるから、夜は近くに来ないと中は見えない…はず。

「ん…」

隣に座りながら唇を合わせると、徐々に雰囲気がやらしいものに変わっていく。

「すずの髪の毛相変わらずサラサラだよな…」

頭を撫でながらすばるが言った。

「すばる…」

甘えた声で上目遣いで見つめると、手が胸元に伸びる。

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