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あれから無理矢理私は男の膝に寝かされ、頭を撫でられていた。
「去年、駅前の公園で呑みすぎて潰れてる奴とヤったの覚えてねぇ?」
「あ……あの未成年飲酒」
確かに、ちょうどムラムラしてたらいたから美味しく頂いた。
周りに人気もなかったし。
「あれ俺。…ほんと顔とか覚えてねぇんだな」
「まぁ、性欲満たされればどうでもいいので」
「あの日から探してたけど、まさかそっちからやってきてくれるなんてな」
男はそう言うと、私に口付けにやりと笑う。
「俺は虎徹、これからお前俺の女」
「……え」
「セックスには困らせねぇよ」
まぁ、それなら。
「私は、唯子です」
そろそろ落ち着いてもいいかな?
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