帰り際に社長室へ呼び出されて…はめられた新入社員の個別研修 (ページ 3)
ぶら下がったそれらを部長が指で弾いて揺らす。
「んっ、ふぁっ、ん…」
ジンジンする痛みが熱を帯び、やがて痛みから擦られている感覚へと変わっていき…。
「どうせ管理庫で埃を被る事になるものばかりです、菅原さん、必要な分だけ『お使い下さい』」
社長が向かいに座る菅原さんへ促した。
菅原さんは立ち上がり、
「橋本ちゃん、本当に残念だよ、君みたいな可愛い子が…」
私の顎を持ち上げて語りかけるその口元は、とても『残念』と思っているものとは程遠くて。
「ねぇ、これからもうちと取引したいなら、製品の使用感を教えてよ」
菅原さんは、テーブルに並べられた数多の発注品の中から水彩画用の筆を手に取った。
ふわっ
「ひゃぁっ!」
「耳、弱いの?」
つつつ…
「んあっ、んんっ!」
柔らかい筆が耳の辺りをふわふわと掠め、首筋を通り、クリップで挟まれた胸の周りをグルグルとなぞる。
クリップの強い刺激に焦れったい刺激が加わる。
そのまま腹部を降りていき、おへそまで丁寧になぞられ…。
「やぁ、くすぐった…!」
背中を仰け反らせると、
「くすぐったいの?じゃあ、ここは?」
更にするりと下降した筆が、胸への刺激と連動するように膨れ上がっていたクリトリスに触れた。
「あっ、あぁっ、そこは…いやぁ!」
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