片思いのイケメンBAR店員と?!まさかの展開で翻弄されっぱなし (ページ 3)
「下、触ってほしい?」
私のわずかな動きも見逃さなかった彼は、いじわるに笑った。
笑顔はあどけないのに、ギラギラと欲望がちらつく瞳がとてもいやらしく、アンバランスさに眩暈がした。
「触って、ください…。」
俊也さんは私の返事を聞くなり、大きな体をずらして私の閉じた膝に手をかけた。
そのまま大きく脚を開かれる。私の秘所はすでに十分すぎるほど濡れており、下着に染みがついていないことを祈るばかりだった。
しかし祈りも虚しく、下着には愛液がしっかりと染みていた。
それを見た俊也さんは、嬉しそうに笑って下着ごしに恥部を擦る。濡れてピッタリと張り付いた生地は、刺激をダイレクトにとおしてきた。
「ん、はっ、あぁっ…。」
すっかり硬くなったクリトリスをこねられて身をよじる。気持ちよさが高まって、私は果てそうになった。
けれど、俊也さんは寸でのところで愛撫をやめた。
待ち焦がれていた瞬間が来ないことにもどかしさを覚えた。だけど、下着を脱がされた陰唇に熱いものが触れた途端、今度は期待が全身を襲った。
持ち上げられた脚の間から見えた俊也さんのペニスは、とても太く、先端からは先走りが溢れていた。
それははち切れんばかりに膨らんでいて、体の動きに合わせてふるふると揺れていた。
カウパー液を擦りつけるように腰が上下される。ペニスの先端が膣口を掠め、クリトリスを抉るたび期待が膨らんだ。
「いれますよ?」
手早く避妊具をつけた俊也さんが尋ねる。私は小さく頷くと、訪れるであろう快感に胸を弾ませた。
「ん、あぁっ!」
「…っは。」
グッと入り口に亀頭がめり込んで、それからは一気に割り開くように肉棒が膣に入ってくる。お互いの下生えが擦れあったときには、俊也さんのペニスは私の最奥まで収まっていた。
「ぁ、あ…あぁ…ッ。」
隙間なく俊也さんを受け入れた私の膣は震えていた。抱かれたいと思っていた男に抱かれた喜びと、女として男を受け入れた悦びだった。ナカが震えて、俊也さんのペニスを締め付ける。
俊也さんは二、三度ゆっくりと腰を動かしたあと、大きく腰を打ち付けた。
太い雁首が肉壁を擦り、亀頭が膣の奥を何度もノックする。そのたびに愛液が零れ出て、つながったところから卑猥な音が響いていた。
「あっ、あ、あぁッ、あ!」
「優希さん、どの角度がいいとか、あります?」
「ふ、ぅ…あ、やだぁ…っ!」
「言いたくない?恥ずかしい?」
可愛いとつぶやいて、笑顔の彼が私の肌にキスを落とす。子どものような笑みなのに、その下では猥褻な行為が行われているとは到底思えない。
けれど、ぱつぱつと一定のリズムで叩きつけられる肌の音と、零れ落ちる水音が、私たちがつながっているという事実を知らしめていた。
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