欲求不満のアラサー女子。2年ぶりに咥えた男はおっとり顔イケメンのドS男! (ページ 3)
ニコニコと食えない笑顔を見せているが、彼のペニスを見る限り余裕ではないのだろう。
ボロンっ
そんな効果音とともに出てきた肉棒は…それはそれは贅沢だった。
まさに圧巻。
顔に似合わずとはまさにこのことだと例に挙げられるほど松田さんのペニスは太くて長くて、血管がバキバキと浮かび上がり、使い込まれた赤黒い色をしていた。
2年間。
待ちに待ち望んでいたそれがあまりにも立派で、私ははしたなくもゴクリと喉を鳴らした。
こんなものをセカンド・バージンとも言える私が飲み込んだらどうなるんだろう?
オナニーで愛用していたディルドの2周りは立派で、しかもこれは縦横無尽に私を責めてくるのだ。
今からくるだろう快楽の海に私はペニスから目が離せずにいた。
早く欲しい早く欲しいと、目は口ほど以上に語っていたらしく、初めてニヤついた悪どい笑みを見せた松田さんが、ペニスの亀頭を膣口にあてがった。
ゴムをつけてなんて、そんな無粋な言葉は出てこない。
「俺の何が…欲しいんだっけ?」
焦らしに焦らしてくるこの男は本当に顔ばかり優しいドS野郎だ。
自分は鯛を釣ったつもりでまんまとワンナイトの奴隷として釣られていたのだと気付きながら、私は喜びに震えながらにぃいっと笑った。
「松田さんの…おちんちんくださいっ!!!」
「あはっ、変態だねぇ」
欲望をさらけ出した私を松田さんはせせら笑いながらズンッと一気にペニスを挿入してきた。
まさに胎をガツンと殴られる衝撃に息が詰まったのは一瞬で…。
「すごっ…おちんちんっ…すごいっ!!!」
無遠慮にズンズンと律動を繰り返されて私は歓喜に震えた。
みっちりと隙間を埋め尽くす肉の厚さは今までどんなおもちゃでも満たされなかった私の穴を埋めていく。
湿った肌と肌がぶつかり合いパンパンと響く音を聞くたびに、スパンキングをされているような被虐さに胸を締め付けられる。
「俺の、優秀でしょう?太さもだけど長さもあるから一番奥までトントンできるよ?」
「おちんちん、子宮グリグリしてるうううっ!!!」
自分のセックステクニックを思う存分見せつける。
まさに自分に自信があるからこそだろう松田さんの責めはそれからもずっと続いた。
子宮突きはもちろん、乳首は摘むしクリトリスは指で潰すし。
ねっとりとした彼の愛は何度も何度も胎に注がれた。
まさに女を体で落とす方法を熟知した彼に抱き潰された頃、私はもう声も出なかった。
「…明後日、出勤日だったっけ?」
3ラウンド目を終えた松田さんが虚ろな私ににっこり笑いかけ、ローターをアナルに押し付けた。
この人はきっと、まだまだ満足していない。
私が知る由もなかった耽美な世界にさらに誘い込もうとしている。
「ううん、明日は休みだから…」
危険だと、頭の片隅でなる警報を無視して私は松田さんの首に両腕を回した。
今日は2年ぶりに、朝がくるまでシーツの海を泳ぐのだ。
そうして体を暴かれる喜びを知った私は、次の日から松田さんのペニスばかりを考えて仕事に勤しむのだった。
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