「いや!と、止まらないよぉ……!」
絶頂と供に、今まで感じたことのないくすぐったさと熱い気持ちよさが下腹部に疼く。
じわりと自分から出てくる透明で暖かい液体が、シーツに広がった。
「みゆき先生、潮吹いちゃったのは初めてですね。あーぁ。ベッドがぐっちゃぐちゃ……」
葉山先生は内股を濡らす飛沫と、ナカからこぼれた精液を掬いとり、そして
「みゆき先生にはお仕置きが必要ですね。……あは、本当はフィギュアは最初から壊れていたんだけれど、みゆき先生もお仕置き楽しんでいるし、いいですよね」
今日一番の笑顔に、私は気を失うほどの眩暈を覚えた。
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