夫に内緒で買ったラブグッズ!イケメンの配達のお兄さんが箱の中身を知っていて…!? (ページ 2)

「あ、ハンコここにお願いします」

「あ、はい…」

急に我に返り、恥ずかしくなって顔を背けた。

「生き返りました、ありがとうございました!それで、あの…」

達也が立ち上がり箱を香織に渡そうとしたときだった。

「この荷物…エッチなおもちゃですよね?」

「え…?」

達也の言葉に頭が真っ白になり、固まってしまった。

「ボク…知ってるんです、この箱…」

「何、を…?」

箱を受け取ろうとしたけれど、達也は箱を離そうとしない。

その箱は何の変哲もない、ただの白い段ボールだった。

口コミに書いてあったように、商品名も会社名も書いていない。

わかるわけない…そうだ、私をからかってるんだ。

「変なこと言わないでください。荷物は受け取りました、ありがとうございました」

そう言って箱を達也の手から奪い取った。

その手に達也の手が重なり、二の腕に向かって撫でられた。

「ひゃっ!」

背筋がゾワッとして、鳥肌が立つ。

「ボク…前に彼女に買ったことあるんです。気持ち悪いって拒否られましたけど…」

達也の手は二の腕から首を伝って、顔を包み込む。

それから、親指で香織の唇をなぞった。

「その時と、同じ箱だったから…わかっちゃったんです…」

「んぁ…」

口を開かれ、自然と声が漏れる。

そして達也の指は口の中へ入ってきた。

「ん…はぁ…」

指で舌をなぞられ、香織はたまらない気持ちになってくる。

反抗しようとも、身体が達也の指を求めていて、動かない。

はしたなく、達也の指に舌を絡ませ、身体が熱くなっていく。

力が抜けてきて、香織は手に持っていた箱を落としてしまう。

「奥さん、すごく、いやらしい顔してますよ…」

そっと口から指が抜かれ、香織の着ているキャミソールワンピースの肩紐に添えられる。

ゆっくりと肩紐を下ろされ、胸が露わになる。

カップ付きのワンピースだったため、ブラジャーは付けていなかった。

「うわ、奥さんの身体えっろ」

そのまま、達也はワンピースを下まで下ろし、香織はショーツ1枚の姿になった。

「やだ…っ」

一応達也に背を向けて、胸を隠すが、下半身はヒクヒクと刺激を欲していた。

案の定、達也に後ろから抱きしめられ、胸を揉まれる。

「奥さんのおっぱい、柔らかい…」

「ん、ダメだって…」

と、言うものの、玄関先で若い男に胸を揉まれているという事実が香織を乱す。

「ダメ、じゃなでしょ?乳首すごい立ってるよ…」

そう言って、達也は両手で乳首をつまんだ。

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