夫の嫉妬心から荒ぶる激しいセックスへと発展。普段とは違う雰囲気の夫に不覚にも私はゾクゾクとしてしまう (ページ 4)

直哉のその目は嫉妬心に満ちていた。
やはり直哉は先ほど私が話してしまったナンパのことを良くは思っていなかったのだ。

次第に愛撫する指の動きは早まり、私の腰もびくんびくんと悲鳴をあげる。
くちゅくちゅと蜜壺から音が溢れ、もう何度イッたのかさえ分からない。

頭の中は真っ白だ。

トロトロに濡れたアソコに直哉は指を這わせ、次第に膣内へと滑らせていく。

「んっ！ふうぅっ…」

私の口からはくぐもった声が漏れ出て、思わず身体を仰け反った。

二本の指は膣壁を押し上げながら、奥の方をかき回す。
その度に私の中から蜜液がぶしゅぶしゅと溢れ出た。

「んんっ、はぁっ…直哉…ごめんなっさい…」

「何が？」

直哉の手の隙間から私は声を発し謝罪する。
私の陰部を嬲りながら、直哉は終始眉間にしわを寄せていた。
直哉の今日の私への愛撫は、嫉妬心からくるものだ。
その怒った表情の直哉に少し恐怖を感じながらも、いつもとは違う状況の性行為に私は不覚にもゾクゾクしてしまっていた。

「あっ…はぁ、もう、誰にも触られませ…ん」

「約束できる？」

私は直哉の問いにこくんと頷く。

すると直哉は立ち上がり、下の衣服を脱ぐと反り立った肉根を取り出した。
再び私の元までしゃがみこむと、びしょ濡れになったショーツを剥ぎ取り脚を開かせ、私の秘部へと固いものを突き付ける。
そのまま直哉の肉根は私のぬるぬるになった胎内へと入り込み、ゆっくりと奥へ到達した。

「んっ！あぁっ！！」

「今日は生でさせてもらうから」

どちゅっどちゅっと直哉の肉根が私の膣内を打ち擦るたびに、淫靡な音が廊下中に広がる。
冷たい床板が私の身体を受け止めて、それ以上は無いというくらい直哉の肉棒が私の膣奥に何度も押し込まれた。

「んっあぁ！！」

肉棒の衝撃に耐えきれない私は、喘ぎ声を我慢する余裕もない。
出し入れされる感触に身をゆだね、一心不乱に喘ぎ続けてしまった。

「うっ…出る…」

直哉の白濁液はまるで私を支配するかのように、奥の方へと噴出する。
出しきってしまったであろう後も、直哉はすぐには私の身体から離れず膣の奥深くへと入れ込み続けた。
しばらくして私の中から抜き取ると、一旦服を着て、私の身体を抱き起こし耳元でささやいた。