今日もイケメン義兄に抱かれてイッてしまう私。義兄がくれる快感にはあらがえない

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今日もイケメン義兄に抱かれてイッてしまう私。義兄がくれる快感にはあらがえない (ページ 1)

(そろそろかな?)

今日は私の義兄である信彦さんが私が一人暮らししているアパートに遊びにくる日。
おたがいの両親同士が再婚して、信彦さんと私、未来留が義理の兄妹になったのは、私たちが成人してからのこと。

だから、最初から私はイケメンの信彦さんのことを異性として意識してしまった。
…そのときは、私と信彦さんが「こんな関係」になるなんて思ってなかったけど…。

きっかけは数か月前。
親戚の集まりがあったときのこと。

年齢的にはお酒を飲んでもいい私だけど、体質的にお酒がダメな私。
無理にお酒をすすめてくるような親戚の人とかもいないのに、ウーロン茶とアルコール度数の高いお酒を見間違いしちゃって…。
酔ってしまった私をやさしく介抱してくれたのは、信彦さんだった。

その日は何もなかったんだけど、迷惑かけてしまったおわびに食事でも…今度はお酒とお茶を間違えたりしませんからって会う約束をとりかわした日…。
私たちは深い関係になってしまった。

私は信彦さんに以前から惹かれていたけど、信彦さんにとっては、なりゆきでエッチしちゃったのかも…、と不安になった日もあった。
だけど…。
信彦さんは「未来留ちゃんのこと前からすきだったんだけど、俺の気持ち、気づいてなかった?」って告げてくれた。

(私だって、信彦さんがすき…)

彼のことを考えて、身も心もジンと熱くなり、心臓が音が激しくなったとき…。
信彦さんが到着した。

*****

「あ…信彦さ…んっ!…んん!」

仕事の都合で先週は会えなかった私たち。
部屋へ入るなり抱きしめあってキスするほど、おたがいを求めあっていた。

信彦さんの体に包まれたまま、何度も口づけする。
彼の唇と舌に刺激されると、まだふれられていない秘所もキュンとしてくる。
信彦さんの艶っぽい低音が耳をくすぐる。

「未来留ちゃん、会うたびに感度よくなってるみたいだな。すごく可愛い…」

「…だって…信彦さんが…」

「俺が?」

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