テレビ放送の催眠術にかかってしまい、思った事を素直に言ってしまう状態で彼とエッチすることに…!?

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テレビ放送の催眠術にかかってしまい、思った事を素直に言ってしまう状態で彼とエッチすることに…!? (ページ 1)

彼氏の部屋で一緒にテレビを見ていると、ちょうどバラエティ番組に催眠術師の人が出ていた。

「今夜はスタジオにいる皆さんに、素直になる催眠をかけたいと思います!」

そう言って催眠術を行うタレントを半信半疑で見る。

「こういうのってやっぱりオーバーにかかったふりしてるのかなぁ?」

「うーん、どうだろう?ようは思い込みっていうから、感受性の強い人は本当にかかったりもするかもな」

なんて言いながらだらだら過ごして、その後はどちらともなくベッドへともつれ込む。

彼の指が私の弱いところを刺激する。
もっと、とねだるように蜜が溢れて、だらしなく開いた口からは矯声が漏れてしまう。

「ん…ぁっ!そこ、すき…っ」

「千夏、ここ?」

「っっ!!あ、丈…ッ!気持ちぃ…っ、もっと、してぇ…っ!!」

──あれ…?なんか私、恥ずかしいおねだりしてる?なんで…。

「今日なんか素直だね、可愛い」

「ん、ぁッ!は、うれし…っ」

(え?今…そんなことないって言おうと思ってたのに、なんで──)

微かな違和感も、丈に触られれば考えることが難しくなる。
いつもならあまり言わないであろう「触って」や「丈、好き…っ」等といった言葉が止まらない。
恥ずかしいのに、その言葉に煽られて快感が深まる自分がいるのも確かで…。

Gスポをいじられながらクリも指の腹で攻められて、髪を振り乱しながら悶えていると、丈と目が合う。

「…ッ、…ぁ」

煽られているのは私だけではないようで。彼の目もまた、欲望に濡れていた。
その視線に焼かれて、身体の奥が疼く。

「千夏、俺思ったんだけどさ…っ」

「ッ、??」

「素直になる催眠術…かかっちゃってるんじゃない?」

「ぇ…?──ッんんぅ!!」

言うや否や、深い口づけと共に指先で中を弄られて、苦しいのに気持ちよくて、意識が曖昧になっていく。
催眠…って、じゃあ、私いま…。

「千夏、どうなりたい?教えて」

「丈…っ、ほしい…っ!奥、ぐちゅぐちゅに突きながら、気持ちよくしてぇ…っ」

溢れる言葉に自ら辱しめられていく。
かぁぁっと耳が熱くなって、訂正したいのに、身体は腕を彼の首筋に絡ませながら、はやくはやくとねだる。

彼が口角を上げて私の頭を撫でてくれる。
ゴムをつけて、いくよ?と声をかけてから一息に貫かれた。

「…っ、ぁあぁああッッ!!!」

待ちわびた質量に身体が悦んで、中が収縮する。

「ッッ…!!イった、イッてぅ…!!」

絶頂による快感を逃がしたいのに、彼がゆっくりと律動を開始して喉が仰け反った。

「イキながら、突かれるのっ…気持ちよすぎゆから…ッッ、だめぇ…っ!」

ゆさゆさと動かれるその速さが徐々にあがっていって、力の入らない手で彼の腕を掴んで懇願するけれど、何の足しにもならなかった。

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