セックスレス解消!妻が内緒でアダルト配信をしている現場を発見してしまい…!!? (ページ 3)
「奥さんとセックスレス?そんなのうちもだって!ていうかさ〜…もう奥さんのこと女として見れないんだよな…子どもの母親って感じで信頼はしてるけどな…」
「…」
「まぁ、何年も一緒にいたらしょうがないって!俺がお前のためにいいオカズを紹介してやるよ!…えーっと、これこれ!」
「…なんだこれ?」
「素人女性のエロ配信!無料で見れるんだぜ〜すごいだろ!」
「無料?…あー、まじか…、お前こんなの普段から見てるのか?」
「俺らも男だからな〜…つっても大事なものがある以上、奥さん以外の女と浮気するわけにもいかないし…これで我慢してるってわけ!俺、えらいでしょ?」
「…これ見てんの、奥さんにはいってんの?」
「いうわけないだろ…そんな会話もできねぇよ。つうかさ、俺のおすすめの子がいんのよ〜、この子!すっげーエロいだろ!?よくね??」
「え〜、お前のおすすめ〜?どんな子だよ?」
スマホの画面には、口元から下を写してる黒髪ロングの女性が艶かしく自分の身体を撫でまわしている。
白い肌が目に眩しい…
柔らかそうな身体の曲線からついつい目が離せなくなる。
甘い声が漏れ出る唇にキスしたくなるのは男のサガだ。
何よりも顔は見えないがこの女性…レイカに似てる。
つまり、俺のタイプの女性だ。
そして隣にいる友人と好みが一緒なのが若干気味が悪い…
画面の中のこの女性…
ずいぶんといやらしい女性らしく、男性を煽り立てるような仕草や言葉、声音で語りかけてくる。
おとなしめなレイカに似た雰囲気で、あざとく魅惑的な姿で卑猥な行為に及んでいる…見てはいけないものを見てしまったような、なんとも言えない背徳感を感じてしまった。
あ…ヤバ…ムラムラしてきた…これ以上この動画を見るのは危険だ…
「…そういや、俺、今日外回り終わったらそのまま帰宅してよかった日だったわ…帰るわ」
「あ、そ?んじゃまた明日な〜!まぁ、奥さんと仲良くな!」
「…」
先ほどの、艶かしい画面の女性が脳裏にチラつく。
こんな気持ちのまま家に帰るのはよくない気がする。
せっかく早く仕事が終わったんだ、本屋にでも寄っていこう。
前々から気になっていたビジネス書を立ち読みしているうちに反応してた下半身も落ち着いてきたところで、帰路に向かった。
〈!–nextpage–〉
何これ…どういう状況…?
一瞬、頭が真っ白になった。
…え?
…え?え??
…は?
「んっ…はぁ…あ!…はぁ…はぁ…んん!あ、ぁ、あっ…!!!」
玄関を開けて…そのまま身体が動かなくなった。
リビングが続く扉の向こうから、悩ましげな耳に届いてきた。
…え?…だれ?
誰の声??…レイカ…?
イヤな予感がして、かたまった足をむりやり前に動かした。
その間にも、女の淫らで官能的な声が聞こえてくる。
「んぁぁあ!!…ぁ、はやくぅ…めちゃくちゃに、して…!!ぁ、あぁ…」
なんて、下品なことを言うんだ…これは、レイカじゃない…
こんな、男を誘惑するような…恥ずかしいことを言うような女じゃない…あのレイカなはず…ない…っ
足元がぐらぐらして、心臓がバクバクして今にも吐きそうだ。
「ああぁぁぁっ♡♡あぁ〜こわれちゃうぅ♡♡♡」
扉を開ければ、その向こうに誰がいるのかハッキリする。
わかっているけれど…腕が言うことを聞いてくれない…
この時間にこの家にいるのは、レイカしかいない…頭ではわかっているはずなのに…
レイカ…俺たち家族の家に男をあげて…俺たちが毎日暮らすリビングで…何してるんだ?
「いいのぉ…すごくいいのぉ…ぁっん♡♡♡♡」
俺の知ってるレイカじゃない…こんな激しく乱れてるレイカなんて…見たことも聞いたこともない…
心と身体がバラバラになりそうな感覚の中で、扉の向こうの女の声を聞いていた。
「ぁっ…ぅ…い、っちゃいそぅぅ〜…っ…ぁぁ、い、イくっイっちゃうぅぅぅーーーーーーーーっ♡♡♡♡♡♡」
そんなに、いいかよ?その男が。
俺じゃ、満足できなかったってか?
ギリッと歯がなった。
こんなに悲しいのに…なのに、なんで俺は…
俺は……こんなに…っ…
バラバラの心とは裏腹に、痛いくらいにそそり立った下半身を押さえた。
…はぁはぁ…
「うふふ、いっぱい出たね…すごく元気ね…もっといっぱいしよ?」
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