6回目の結婚記念日!イケメン夫が用意した驚きのプレゼントが気持ち良すぎて…?! (ページ 3)
「ああ…」
「いつもよりも締めつけてくるよ。興奮してるんだね、変態さん」
ゆっくりとだが確実に奥まで突き上げられて小春は再び仰け反った。
切望していたものを与えられた快感によだれが出る。
もっと、もっとと言葉にならない喘ぎ声で浩介にせがむと、浩介はそれに応えたように腰の動きを早めてきた。
クリトリスの上に縄の結び目があって、それが浩介の体の動きに合わせて押し付けられることで快感がいや増す。
「こんなに喜んでくれるんなら毎回縛ろうかな」
「ああんっ…!ああんっ…!」
「小春はこれからもっとして欲しいこと言ってよ」
「ううんっ…!ああっ!」
絶頂に向かって浩介の動きがさらに激しくなった。
小春ももうすぐ極まるのを感じる。
「イくよ…小春は?」
「私もイきそう…!」
「一緒にイこう」
「ああっ!浩介さん…愛してる…!」
「僕も大好きだよ…!」
浩介は小春の中に精を出した。
小春は浩介の腕の中で、緊縛されたままぐったりと弛緩した。
*****
「それにしても、どこでこんなこと覚えてきたの?」
再びシャワーを浴びた小春は、ベッドに腰掛けて浩介に聞いた。
ベッド脇のテーブルには浩介の淹れてくれたハーブティーがある。
「ネットで勉強した。今日のためにね」
浩介は寝転んでスマホを眺めながら涼しい顔で答えた。
自分のために情報収集してくれたのだと思うと、小春は浩介がとても愛しくなった。
小春は居住まいを正した。
「いつもありがとう。結婚6年目もよろしくお願いします。」
浩介も起き上がり、小春に向き合う。
「こちらこそいつまでもよろしくね」
浩介は言って小春の頭をくしゃっと撫でた。
その浩介の顔を見て、小春はにっこりと笑った。
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