仲良しだけどセックスレスの夫婦、久しぶりに夫婦二人きりの時間ができて一緒に晩酌をするが… (ページ 2)
「なかなか面白かったね!」
啓介が口を開く。
「うん!面白かった!あのシーンなんか最高だったよね!」
私も興奮気味で答えた。
「…エロいシーンも結構あったよね」
啓介が少し恥ずかしそうに言う。
「…そうだね」
私も少々恥ずかしく、そう返答するしかできなかった。
すると啓介がグイっと近寄り、私の手を握ると、キスをしそうな距離まで顔を近づけてきた。
「今日さ、まだ早いし、久しぶりに…したいな。子どもたちも寝てるしさ…」
「えぇ、でも…子ども達が起きちゃったら…」
と言いかけたところで啓介の口が私の口を塞ぐ。
「したい。お願い」
そう言うと、お酒の力もあってか啓介は少々強引に服の下から手を入れてくる。
その手は、お腹から徐々に上へと登っていき、私の胸あたりをサワサワと触りだした。
そのまま啓介の手はブラの隙間に入り、私の乳首を指で発見すると、こするように指を動かしてきた。
「んんっ、うっ…」
「雪乃、乳首すごく弱いよね。付き合ってきたときからずっと…今もまだ弱いのかな?」
今度は乳首を少々強めにつまみ、クリクリと執拗にこねくり回しだした。
「んんんっ、ふっうぅ…!」
私は身をよじらせながら、快感にもだえる。久しぶりの乳首への刺激に頭がキーンとなるような、恥ずかしいような、緊張するような、何とも言えない感情が生まれた。
その様子を見ながら啓介はニヤニヤと笑い、私の背中に手をまわしブラジャーのホックを外す。
上の服とブラジャーを脱がされると、乳首がピンっと立ったおっぱいが露わになった。
「やっぱりまだ乳首弱そうだね。ぴんっぴんに立ってんじゃん」
そう言いながら啓介は、私の乳首をペロリと舐める。
びくっと反応する私の身体。
啓介はそれを見て嬉しそうに今度は乳首を口に含み、舌で転がし、じゅるっじゅるっと吸うように乳首をいじって遊んだ。
「んぁっ!ふうっんんっ…あっ!だめだよっ…啓介、子どもたちが起きちゃうから、もうちょっと優しくっ…んんっ」
と言いながら私は、右手の甲を口にあて、なるべく声を抑えるようにした。
「嫌だねー。雪乃が声を我慢すればいいんじゃない?」
啓介はいじわるそうに笑いながら、私の乳首をいじり続ける。
「んんっはぁっ、あっあっんううっ…」
私は感じすぎてしまい、少し目に涙を浮かべながらも、快感で気持ち良すぎて頭がくらくらしていた。
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