元彼の弟に抱かれ敏感な体になってしまった私。「イクところをみたい」と、ささやかれて! (ページ 2)
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「…あっ!蓮くん、蓮くんっ…!」
ベッドに移動した私たちは、すでに何も身につけていない。
素肌でおたがいを求めあう。
蓮くんの舌と指で火照らされた私の体は、とろけるような愛撫に身悶えしながらも、それだけでは満足できない体になってしまった。
秘所がうずき、早く蓮くん自身をむかえたくて、たまらなくなっている。
ようやく蓮くんが宣言する。
「美帆さん、入れるよ」
両脚を大きく拡げられ、アソコから蜜がトロトロこぼれだす。
グショグショに濡れている割れ目をみられてしまう羞恥心よりも、彼を求める気持ちのほうが強くて、アソコがヒクヒクしてる。
私の入口に蓮くんの大きなモノが押しあてられた。自分の内部を蓮くんに侵入されるのが嬉しくて、震えてしまう。
「んあぁ…、私の中に…蓮くんが入ってくるっ…!」
「…美帆さんのココ、すごく気持ちいい…。俺だけでいっぱいにしたくなる…」
「いっぱいに、して…。私、蓮くんでいっぱいになりたいのっ…!」
「じゃあ、俺のこと、ねだって…。今まで、俺ばっかりが美帆さんのこと、ほしがってたんだから…」
蓮くんは、私の官能をゆさぶる動きで中をこすりあげてくる。
「…はぁん、あぁ…蓮くんのっ…とっても気持ちいいよぉ…。私の中、熱くて燃えちゃいそうに気持ちいいよ…。だから、もっと、もっとぉ…!」
「ずいぶんエロい声でねだってくれるんだな。…今日は、奥まで俺でいっぱいにしながらイキまくる美帆さんを俺にみせてよ…」
艶っぽく低音でささやかれたあと、ひときわ奥を突かれる。
蓮くんは言葉どおり、私の奥の奥まで満たしてくれた。
ドンという衝撃とともに、今まで味わったことのないほどの強い快感が私をつつみこむ。
「あぁ…もうダメー!イク…イっちゃう…!はぁ…んっっ!!」
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(あの日、蓮くんに再会できて本当によかった…)
激しいエッチが終わった後のベッドの中で、私はしみじみとそう思った。
(それに、蓮くんが出張のせいで何日も会えなかったのは、さびしかったけど、その分こんなに気持ちよくなれたんだから…)
たまにはエッチできない日が続いてもいいかもしれない。
…たまには、だけどね。
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