セックスレス3年目な主婦の私にも、女として復活のチャンスあり? (ページ 3)

 司法修習生の輝くんはとっても忙しくて、のんびりホテルに行く余裕なんてなかった。

 でも一方で、私はベッドの上より、外でちょっと乱暴にされる方が好きなことにも気づいてしまい、おばさん丸出しの服の下は何もつけず、高架の下や公園の木陰、カラオケの個室でも、彼を座らせて跨ぐだけですぐに交わった。

 呼び出されるのが嬉しくて、今ここでなら、10分抱けるよって…だから、基本、いつも騎乗位。

 今日も、デパートの地下駐車場で、スモークを貼った車の中の後部座席に彼を座らせ、私は服を着たまま跨って、これでもかというくらいに腰を振り続けていた。

「騎乗位好きだねぇ、美也子さん」

「だって…ああ、深いとこに当たるぅ…いいわぁ、たまらないのよぉ」

 乳の合間に顔を埋め、輝くんが悶える。

「そんなに、激しくしたら僕…」

 グチュ、グチュ、と私の汁の音を車の中に響かせながら、私は一層腰を激しく振った。

 私の中で、輝くんのモノが膣壁を擦り捲って気持ちいい。

「んぁぁ、ああんっ、あああっ、あん、あん…」

「声、大きいよぅ…」

 彼は私を助手席の背中に押し付け、中腰になって突き上げ始めた。そして、手で口を塞がれた。

「腰、振りすぎ、僕のが、千切れるぅ…美也子さんっ」

「んんぐっ、んぐっ、んんぐぅぅっ」

 自由にならない狭苦しさがまた良くて、私はあっという間に達してしまった…。

*****

 そうこうするうちに、私は新しいパート先が決まり、彼は司法修習を終えた。

 いよいよ弁護士になったら、頻繁に会えなくなるかもしれない…。

 彼に会うためにノーパンで歩くのが習慣になってしまっていた私は、仕事先にもノーパンノーブラで出かけ、時折、ハゲ親父にお尻を触られていた。

「こんなエロい姿で仕事してるなんて、美也子さんは本当にいやらしいな」

 クライアントに会いに行く途中、五分だけだと言って、私は輝くんとビルの合間で合体した。

「ああ、マシュマロのようなお尻、大好き…初めて会った時、あの汚い男に犯されていた美也子さんのお尻が、官能劇画のシーンみたいでエロくて…でも、本当の変態だったんだね」

 制服をめくると白いお尻が出てきたから、輝くんは面食らって一瞬固まったけど、そう言って楽しそうに私のお豆を口で吸ってくれた。

「ねぇ、時間ないでしょ…いつでもできるように、パンティは履いていないの。今日なんか、楽しみで何度もお漏らししそうになったわ」

「そうみたいだね。匂いがプンプンするもん…もう、ほんといやらしいオバさん」

 聞くまでもなく、私はもうビチャビチャ。

「オバさん、だなんていやよ…」

「痴女オバさんだろ、タプタプのお肉を若い男の上でフルフル…あれ」

 バックで突かれると、お腹の肉がポヨンポヨンと泳ぐ…ハズだった。

「マジか、肉がない」

「え、あるわよぉ」

「ないよ。僕が好きな、あのダルンダルンのお腹の肉がないっ」

 見る間に彼は萎えてしまい、とうとう私の中から出て行ってしまった。

「輝くん」

「美也子さん、痩せたんだよ。騎乗位しすぎで、お腹がシックスパックになってる! 」

 ええっ、と自分で改めて見下ろしても、Gカップが邪魔でよく見えない。確かに、スカートは緩くなって、ここのところグルグル回るようになっていた。

「だって、輝くんとのHが気持ちよくて…」

「だからって、跨ぐなり腰を使いすぎるんだよ」

「仕方ないじゃない、5分や10分しかないのよ、すぐヤリたいもん。すぐイキたいもん」

「美也子さんの変態、痴女! あのダルンダルンの美也子さんが好きだったんだっ」

「へ…」

 嘘だ…彼は泣きながら去ってしまった。

 以後、二度と彼とは連絡が取れなくなってしまった…。

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