浴衣を乱されて、騎乗位で繋がって…花火が見えるホテルで彼とラブラブエッチ

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浴衣を乱されて、騎乗位で繋がって…花火が見えるホテルで彼とラブラブエッチ (ページ 1)

どぉん、とすぐ近くで花火の音がする。

年に一度の花火大会。

ホテルの最上階は特等席だ。

それなのに、私は目の前の彼に夢中だった。

「ん、あ、和也」

「騎乗位、興奮する?」

「う、っん、あっ、だめぇ、そこ…ッ」

ギシッギシッ、とベッドの軋む音が部屋に響く。

ベッドに寝転んだ彼の上にまたがって、私は下から好きなように揺さぶられているのだった。

もう浴衣はもうぐちゃぐちゃで、腰元の帯でかろうじて止まっている程度。

「すごい、麻里亜エロい」

「ッ、あ、や、深っ、あ」

腰を持たれて一番奥をガツガツと刺激されて、私の口からは意味のない声しか出ない。

花火の音の方が大きいはずなのに、私の耳に届くのは卑猥な水音ばかりだ。

刺激が強すぎて大きくのけ反ると、上体を起こした彼は私の胸に犬歯を立てた。

「ふ、あっ」

「目の前で美味そうに揺れてるから食べたくなった」

「ん、あぁ、っ」

ぷるんぷるんと揺れる胸を笑いながら吸われて、ずん、とまた腰を突き上げてくる。

「っあ、んんっ、きもちいい…ああっ!」

きゅうきゅうと性器を締め付けながら、私はイってしまった。

体を小刻みに震えさせながらも「もっと…」とおねだりすると、彼は嬉しそうに笑って私を抱き寄せる。

「帯、解くよ」

「ん…」

肌同士が吸い付くように密着して、彼は私の後ろに手をまわすと帯を優しく撫でる。

「俺のために可愛く着付けてくれた?」

「うん…」

「そっか、解くのが少し勿体ないかも」

「和也なら…いいよ」

言いながら自分で恥ずかしくなってくる。

耳まで真っ赤になってしまった気がするけど、花火の鮮やかな光のおかげでバレていないはず。そう思うのに、彼にはしっかり把握されていたようで。

「耳、赤くなってる。かわいい」

「ぁ…」

熱くなった耳を軽く食まれながら帯がしゅるりと解かれる。ゆっくり腰紐も解かれて、浴衣はもう羽織っているだけになってしまった。

「…綺麗だよ、麻里亜」

「ん、すこし、恥ずかしい…」

「もっと見せて」

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