年上彼氏の理性を崩したくて媚薬を盛ってみたら想像以上にエッチになってしまった話

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年上彼氏の理性を崩したくて媚薬を盛ってみたら想像以上にエッチになってしまった話 (ページ 1)

現在の職場にて、私は6つ年上の恋人である唯人さんと出会った。
総合商社の営業部エースである唯人さんと、その補佐の一般職だった私。

女性社員の憧れの存在である唯人さんからお付き合いをしませんか、と言われた時は嬉しくて眠れなかった。
まさか私みたいな年下の女が、好かれているだなんて思っていなかったから。
唯人さんとのお付き合いはとても順調だけど、何の不満もない…というわけではなかった。
それは…。

「小春さん…すみません、イきまっ…!」
「あっ、私もっ…!」

ベッドの中、唯人さんの優しい腰使いで私たちは一緒に達した。
すごく温かくて幸せ。私のナカでビクビクと震える唯人さんを抱きしめつつ、私は訊ねる。

「はっ…唯人さん…まだ、足りなかったら…」

でも唯人さんは私の頬を撫でて、フッ、と笑うとゆっくりその剛直を引き抜いていく。

「いいえ、大丈夫ですよ。小春さんに無理はさせられませんから……」

そう言って、私たちの恋人の深い時間はいつも終わるのだ。
私は思う。唯人さんは、絶対我慢しているのだと。

だって、えっちが終わる時もずっと唯人さんのアソコは硬い。
それに私に遠慮して優しい動きしかしないし、イッてくれてるけど満足してそうな感じがしない。

私の勝手な考えかもしれないけど、唯人さんに我慢してほしくないし、もっと気持ちよくなってほしかった。
でも、私が我慢しないでほしいと言っても我慢していないというし、十分に気持ちいいと言ってくれる。
どうしたらいいのかと悩んでいた、そんなある日のこと。

「こ、これだ…!」

ネットサーフィンでたどり着いたちょっとえっちなオンラインショップに、いわゆる媚薬というものがあったのだ。
使えば男性の理性をグズグズに溶かしてしまうので、使用するなら絶対休日中とのこと。

ちょうど商品を注文して届く頃は三連休で、唯人さんが私の家へ泊まりにくることとなっていた。
その時にこの媚薬を使えば、もしかしたら…。

膨らむ妄想にニヤニヤが止まらない。
まあ、所詮はネットの商品。どこまで真実かはわからない。
それでも期待を寄せてしまうほどには、私の頭の中はピンク色に染まっているのだった。

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