出会い系で出会った年下イケメンの男の子に童貞をもらってくれと頼まれてしまった私 (ページ 2)

水樹はスカートの下の下着を脱ぐと、助手席のシートを倒してレオンにまたがった。

自分の指で秘部の入口を確認すると、すでに濡れそぼっていた。

レオンのペニスをあてがい、腰をゆっくり下ろす。

水樹の秘部はレオンのいきり立った肉棒をぬぷぬぷと飲み込んでいく。

奥に当たる感触がして、水樹は声を漏らした。

「ああんっ…!」

「俺の、大丈夫ですか。痛くないですか。」

「すごく、気持ちいい…っ!」

水樹は快感の赴くままに腰を動かした。

「アッ、ハアッ。水樹さん、その動き、やばいです」

「まだイっちゃダメだからね…!」

水樹は腰を前後にゆすり、うねらせ、レオンになすりつけた。

勃起したクリトリスがベルトの部分に触れてそれがさらなる刺激となる。

初めての体験に喘いで、快感に整った顔を歪ませているレオンを見下ろしていると、水樹に奇妙な征服感が湧いてきた。

私が彼の、最初の女。

水樹は徐々に昇りつめていった。

「あん、あっ。気持ちいいっ。レオン君、私イきそう!」

「水樹さん、俺ももう限界…!」

水樹とレオンは同時に果てた。

*****

『中出ししちゃったけど、水樹さん、大丈夫でした?』

『今日安全日だから、大丈夫だよ』

今日あったセックスの余韻に浸りながら、水樹はレオンとメッセージのやり取りをしていた。

童貞をもらえるワンナイトだと思っていたのだけれど、意外なことにラブラブな感じが続いていて、次に会う約束もとりつけた。

『じゃあ、また次の土曜日に。おやすみなさい。大好きだよ、水樹さん』

「大好きだよ、水樹さん」という言葉を水樹は胸の中で復唱する。

若く美しい男の子からそれを言われていると思うと気持ちがくすぐったくなって、自然に笑みが浮かんだ。

夫はとなりですやすやと寝息をたてている。

水樹はスマートフォンをスリープさせると、甘い気持ちに浸りながらそっと目を閉じた。

-FIN-

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