オナニーしていたら彼氏が突然帰ってきた!イきたいのに焦らされる熱い夜 (ページ 2)
「やっ…んんっ…あぁっ…」
既に高まり熱くなっている美波の中を、執拗に責める健の指。
敏感な場所を何度も巧みに責めるのに、イきそうになると絶妙なタイミングで指の動きを止め、焦らし続けてイかせてくれない。
感じやすいはずの花芯も軽く叩いたり指で摘んで左右に動かすようにして高まらせてくるのに、動きが緩やかで達するには後少し足りないのだ。
もどかしさに震えながら、まもなく与えられるであろう快楽を求めて腰を揺らす。
自分ではどうしようもないほどの熱が、健の男根を求めていた。
「イきたい?」
「イきたいっ…健、おねがいっ…!」
健は短く息を吐き、一気に美波の体を貫く。
待ち望んだその瞬間に喜びと快楽を感じ、すぐにでもイきそうになる。
「キツっ…まだイくなよ!」
そう言った健の方も余裕が無さそうで、何度も腰を揺らしながら汗を滴らせていた。
私は、揺れるベッドの中で唇を開いてキスをねだる。
健もそれに応じて深く口付け、私達は呼吸も忘れて舌を絡ませた。
「っ…、ぁ、んんんっ!」
そうして何度も腰を打ちつけられ、中を掻き乱されると、そのうち目の前に白い光が散っていった。
*****
「えっと、聞きたいことがあるのですが」
「俺が早く帰ってきた理由が知りたいんだろうけど、ちゃんと連絡したよ?」
健の腕の中で、どうして遅くなるって言ってたのに早く帰ってきたの?と聞こうとしたら、先に答えられてしまった。
スマホを開いて健からの連絡を確認すると、確かに今から帰るとメッセージが入っている。
「うぅ…本当だ、ごめんなさい」
「謝らなくていいよ、可愛い姿見れたし」
健は上機嫌にそう言うと、私の耳元にそっと口付けた。
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