大好きな彼と両思いなのはいいけど…こんなに束縛してくるなんて聞いてないっ♡ (ページ 6)

「明日奈…っ、俺も、気持ちいいよ…っ、ナカ、超締まって…っ、出そう…っ」

「だしてっ♡私のナカに…全部…くださいっ♡」

「…っ！」

その一言で、律の理性は完全に崩壊した。

まだ余裕のない肉壁をかき分けて、どんどんピストンは速くなる。

「はあっ♡律っ♡はげしいっ♡また、イクっ♡あああっ！！」

最後のスパートをかけた瞬間、明日奈が果てる。もともときつかったナカが、更に締まって、律のモノを苦しめた。

最後は搾り取られるように、律は明日奈の最奥で精を豪快に吐きだした。

どくどくと注がれる感覚をじかに感じながら、明日奈は息を荒げながらぼうっと虚空を見つめていた。

律も放心状態から解放されると、明日奈と目を合わせ、再び深いキスをした。

秘穴から流れる白濁は、射精直後の律にまたしても刺激を与える。

「えっろ…、俺、初めて中出しした…」

「…わたしも…、初めて中出しされちゃったよ」

「…でも、ありがとう」

「…へ？」

「こんな変な性癖持ってたら、いつもすぐに別れてほしいって言ってくる人しかいなかったから…、明日奈は、優しい人だ」

「…優しいっていうか、相性だよ。私、すっごく律に愛されてるって感じたよ」

「…それなら、よかった」

初めての泊りで、お互いの特殊な性癖を暴露してしまった二人だが、この後も2人の愛のある激しいセックスは終わらないのだった。