大好きな彼と両思いなのはいいけど…こんなに束縛してくるなんて聞いてないっ♡ (ページ 5)
「ああんっ!さっきより…太くて、おっきぃ…♡」
「俺の見てる前で、いっぱいおもちゃでイって?明日奈…可愛すぎるんだ」
「やぁ…っ♡ああ…こんなの…だめぇ…っすぐ、イっちゃ…あんんっ!!」
くるくるとクリトリスの周りを振動でなぞり続け、極太のディルドを容赦なく出し入れする。
明日奈が果てるのに、10秒もいらない。
またしても同じようにエビ反りでイキ果ててしまった明日奈は、潮をまき散らし、気絶してしまった。
*****
そうして冒頭に戻るのだ。
私が愛してやまないこの恋人は、とんでもない性癖の持ち主だったのだ。
きっと、この身体の熱いのも、何かお茶に媚薬効果のあるものが盛られていたに違いない。
しかし、どうしてなんだろう。
こんなに騙されて薬を盛られ、手足を拘束されても、どうしようもなく興奮してしまっている自分がいるのだ。
気が付いて手足をふと見ると、拘束が解けていた。
「…ごめんね。俺、こんな性癖持ってて…、怖かったら、今すぐ逃げていいから。…明日奈、可愛かった」
「律…っ」
律は、自分の恥ずかしい性癖をぶつけて、悲しそうな目でこちらの様子をうかがっていた。
しかし明日奈は、こんなにも愛おしい恋人に、自分でも予想のつかない行動をとっていたのだ。
「…っ、律…っ、もっと…♡今度は、おもちゃじゃなくて、律のがいいの…っ」
「…!!」
明日奈の予想外な行動に、律は心底驚いた顔をした。
明日奈は嫌らしく秘穴を自分で広げて見せた。先ほどまで大きなディルドが入っていたそこは、子宮口が見えてしまうんじゃないかと思うほど、いやらしくヒクついている。
それで理性を失ってしまった律は、自身を初めてあらわにする。
明日奈は、目を疑った。
「嘘…、さっきのディルドより、おっきい…?」
「明日奈…?俺の、少し大きいけど…、気絶しないで、最後まで受け止めて…っ!」
「んん…っ、ああんっ♡」
ズン…と重厚感のある挿入だった。
あんなに大きなディルドを入れた後だというのに、明日奈の秘穴はギチギチに律の男根に密着している。
「明日奈のココ…キツすぎ…っ」
「はぁ…んっ、律のが、大きいから…っ!」
「動くよ…、痛かったら、言って?」
「ん…、大丈夫、きもちいよ…」
視線が重なる。重たいピストンと同時に、深いキスが落ちていく。
「ん…っ、ふ、あ…んぅ♡」
秘穴の肉壁をぞりぞりと刺激されると、鳥肌が全身に出るほどの快感が襲ってくる。
加えて、律の大きな体に圧縮されていると身動き一つできないので、快感がダイレクトにきて、逃げる隙が見当たらない。
そして、律も快感が迫ってきているのか、ピストンの速度がどんどん上がっている。
「あんっ♡だめ、奥までっ♡きてる、奥きもちいのっ♡」
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