イケメン幼なじみに身も心も慰められた傷心の私は快感でトロトロになりました! (ページ 2)

「ひさしぶりだね、翔太とこんな風にしゃべりあうのって」

私の目をまっすぐにみつめてくれる翔太。私も翔太をみつめかえす。
ふと沈黙が続いたあと、翔太が言った。

「人づてに百合に彼氏ができたってことは、聞いてるけど…俺…」

「翔太…」

「百合のこと、あきらめなさそう」

どういうこと?
そう聞き返す前にギュッと抱きしめられた。

「…百合!」

翔太は私を抱きしめる力を強め、ささやく。

「ひさしぶりに会えた百合が悲しそうにしているのをみて…。俺、たまらなくなって声かけてたんだ」

「翔太、わ、私…」

私が話し終わらないうちに、私の唇に翔太の唇がかさねられる。

「…んっ…」

瞬間、体に電流のような衝撃が走る。

(キスだけで…こんなに感じちゃうなんて…)

この先まで進んだら、私はきっと…この幼なじみに溺れてしまう。
そう思っているのに…、私の口から出た言葉は……。

「私、彼氏にフラれたばっかりだから、彼氏なんていないよ」

「…本当か」

「うん」

たしかに本当のことだ。
だけど私って、こんなに切りかえが早かったっけ?
さっき失恋して、今は初恋の相手とはいえ、別の男の子とキスしてるなんて…。

「ん、…んっ、翔太」

翔太の唇は私の首すじに移動していく。
彼にふさがれていた私の唇は、やっと自由になったはずなのに…。
私の口は「翔太…はぁ、翔太…!」と、せつなげに彼の名を繰り返していた。

「百合、俺のものになって…」

熱っぽくささやかれ、胸がキュンとした。
胸だけじゃなくて、まだふれられていないアソコまで、はしたないほどキュンッとしてしまう。

「…はぁ、翔太…んっ!」

ソファに押し倒された私の体を翔太は大きな手でふれていく。
彼の左手で胸を揉みしだかれていると、やがて右手が私の割れ目を下着ごしにふれてくる。

「…翔太…あぁ、んっ! そこは…」

翔太の長い指にクリも割れ目も丁寧に弄られる。
彼が骨っぽい指を動かすたびに、私のナカから蜜がどんどん溢れだす。

クチュン、クチュンッ…。
みだらな水音が室内に響く。

「…は、恥ずかしいよ。翔太」

「恥ずかしいだけ?」

耳元で質問する翔太の声は、とても色っぽくて体がピクンと反応してしまう。

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