幼馴染であり同期の彼。恋愛感情はないと思ってたけど、ある日飲み会で終電を逃すと… (ページ 5)

ハアハアと荒い息遣いの中、悠は完全に理性を失っていた。

あかねの息が整う前に、今絶頂したばかりの秘穴に、自身を擦り付けてさらに快感を生み出す。

「はあっ、はあっ、ね、ねぇ、いま、イった…ばっかり…っ」

クリトリスを悠の自身でこすりつけるのをやめると、すぐに蜜壺の中へと肉棒が挿入される。

「ああんっ！！だめだって、いってるのにいぃっ！」

突き上げた瞬間、あかねの美しい乳房がぷるん、と跳ねる。

その興奮をたたきつけるかのように、悠は自身の性欲をあかねの奥深くに叩き込む。

悠も次第に息づかいが荒くなっていき、あかねと一緒に快感を覚え始めていた。

「悠…っ♡私、も、だめ…っ♡」

「…っ！！そんな顔…すんな…っ！」

悠があかねに完全に堕ちる。快感がピークに達そうというところで、ピストンを最大限まで加速させる。

悠はあかねの両腕を引っ張って、ただ果てるために腰を打ちつける。

腕の間でプルプルと揺れる卑猥すぎる2つのふくらみを見る。

同時に、目のうるんだあかねを、飛びそうな意識で必死に見ていた。

「悠…っ、私、また、イク…っ、だめ、イク…っ！！！」

「あー…っ、出る、俺も、出る…っ！！」

悠は、あかねの腹の上に大量の精を吐きだす。同時に、あかねもビクビクと痙攣し果ててしまう。

2人はしばらく、その場に硬直していた。

息が整うと、どちらからでもなく、お互いにキスをした。そして、あかねは悠に質問した。

「…いつから？」

「…わかんない、でも、だいぶ前、なのかも」

「…適当…」

そんな回答が返ってくるのは、予想していた。それは、あかねも同じ気持ちだったからなのかもしれない。

放心状態だった2人は、我に返ると、ようやくコンビニに行こうという結論に至り、あとは何事もなかったかのように酒を飲み、語らう。

そんな2人が結ばれるのは、あと少しだけ先の話。