義理の兄に一人えっちを見られてしまった…人より性欲が強い私が、オナホみたいに乱暴に犯される (ページ 4)

「なあ一華。お前が夜な夜なオナニーしてんの、バレてねえとでも思ってたか?」

「ん、ぇ…?」

ただでさええっちなことで思考が埋め尽くされて、とろんとふやけてしまった頭が、理解を拒んでいた。

「ずーっとこっちにまで聞こえてきてんだよ。一華がはあはあ言いながら善がってんのも、そこのおもちゃのモーターの音も…っ!」

今まで溜まっていたものを全て吐き出すかのように、遊馬の抽送が激しくなった。杭を打ち付けるようなピストンにベッドのスプリングが軋む。

「俺が今までどんだけ我慢してきたと思ってる…!」

「あっ、遊馬っ、これ、きもちぃ…っ、あっ、すき、ぃ…っ、あんっ、んんっ」

頭も体もとろけてしまって、快楽に身を委ねきった私の口を突いて出たのは、これでもかと甘ったるい嬌声。

「…っはは、オナホみたいに抱き潰されて、そんなに嬉しそうに善がれんだ、変態」

「ぁあっ、んん…っ、おく、ふか…っ、んっ、あんっ、あ…っ、ん、ふぅ」

遊馬に言葉で責め立てられるたびに、私のナカが悦んできゅっと締まるのが分かる。

こんなにめちゃくちゃにされてるのに、遊馬とのセックスは、今まで使ってきたどんなおもちゃよりも気持ちよかった。

遊馬は抽送を続けながら、結合部のすぐ上、ピンク色に腫れた陰核をぐりぐりと押し潰した。

内側からと外側から同時に与えられた刺激は、ひどく甘美で強烈だった。

背中をピンと反らして快楽を逃がそうとしても足りず、あっという間に達してしまって、私の身体は数度痙攣した。快感が強烈に弾け、目の前がちかちかと白く光る。

「やっば…、イきそ」

イったばかりで敏感になった私のナカで、遊馬の肉棒がびくんと跳ねるのが分かった。

遊馬はとっさにそれを引き抜いて、私のお腹の上で大量の白濁をぶちまける。

私と遊馬の荒い息遣いだけが、熱っぽく絡み合いながら狭い部屋の中に響いていた。

「おい一華、何勝手に満足したみたいな顔してんだよ」

「ちょ…っ、遊馬っ、もう、むり…っ、んむっ」

出したばかりだというのにもう勃起している肉棒が、私の口の中に突っ込まれた。

遊馬の精液の苦い味が舌先に乗る。けれど不思議と嫌ではなかった。

「変態の一華ちゃんなら、お掃除フェラぐらいできるよな」

私は小さく頷くと、遊馬に言われるがまま、亀頭の先を啄んで白濁の残りを吸い尽くした。

口の中に広がる苦味が更なる興奮をかき立てる。これがついさっきまで私のナカを犯していたのだと想像するだけで、下腹が切なく疼いてたまらない。

「…っは、そんな寂しそうな顔すんなよ。お前が嫌だって泣いて縋っても、やめてやんねえから、な?」

恍惚とした表情でそんなことを言いながら、遊馬はもう一度、ベッドの上で力なく横たわる私の上に覆い被さった。

*****

それから私は、両親が帰ってくるまで、遊馬にひたすら犯され続けた。

引き出しに隠していたおもちゃまで使われて、寸止めとか放置とかオナニー指示とか、そういう意地悪なこともたくさんされた。

こうして私は、一人えっちではもう二度と満足できない体にされてしまったのでした。

-FIN-

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