義理の兄に一人えっちを見られてしまった…人より性欲が強い私が、オナホみたいに乱暴に犯される (ページ 2)
いつから見られていたんだろう。
反射的に毛布で体を隠そうとしたけど、乱れた上半身はもう見られているし、脱ぎ捨てたパジャマと下着が床に転がっている。何の気休めにもならない。
どうせ誰もいないから、と鍵を閉めるのをサボったのが良くなかった。
「ホントに今気づいたのかよ」
「遊びに行ったんじゃなかったの…?」
「まだ家出る時間じゃないしな。俺は部屋にずっといたよ、バカ」
そう言いながら、遊馬は私の部屋のすぐ隣を指差した。私と遊馬の部屋は、壁を1枚挟んだだけの隣同士だ。
…最悪だ。いつも朝早くから家を出るから、今回もそうだと思い込んでしまっていた。
「…ねえ、どこまで聞こえてた?」
「全部」
そう言って意地悪く笑う遊馬のことを直視できなくて、私は両手で顔を覆うようにして俯いてしまった。私の不注意が引き起こしたことの重大さに、どうしようもない羞恥が襲ってくる。
はくはくと口を動かすばかりで弁明の言葉も浮かばない私をよそに、遊馬がずかずかと部屋に入り込んでくる。
「あの、遊馬―っ」
お父さんとお母さんには言わないで。と続けようとして、その先が言葉になる前に、私は体勢を崩してしまった。遊馬に押し倒されたのだ。
「こんな昼間からオナニーしてる変態のせいで、俺のこんなになってんだよ」
私がわけも分からずいる間に、遊馬は衣服をはだけさせていた。
見慣れない筋肉質な体に不覚にもどきっとしてしまったけど、それも一瞬だ。もっと私の目を引くものが、少しばかり視線を下げた先にあったから。
遊馬は、お腹にくっつきそうなほどに反り立っている怒張を、私に見せつけるように数度しごいてみせる。
似たような形をしたものを、私は何度か使ったことがある。けれど、それとこれとは似ているようでいて全く別物だ。
「っぁ…、え…?」
されるがままに脚を開かれて、私の秘部が遊馬に向かって突き出される格好になる。羞恥を感じる間もなく、遊馬はそのまま私のナカに指を突っ込んで、穴を押し広げるように内壁を刺激した。
「…ぐっちょぐちょ。こんだけ濡れてるなら慣らす必要もねえな」
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