引っ越して数日。あいさつ回りをしてから周囲が少し変?ある日住人のイケメンが… (ページ 5)
ビクビクと痙攣する柚菜の敏感な身体に、なおも遊佐は刺激を与え続けるのだった。
「もう、我慢できませんよ…っ、挿れても、いいですか?」
「はあっ、はあっ、ま、まって…っ、今、挿れられたら…っあああ!!」
柚菜の返事を聞く前に、遊佐はずぶりと自身を柚菜の奥深くに挿入した。
「ああ…っ、ダメですよ、最初からそんなに、ナカを締めたら…っ」
「だめ…♡こんなおっきいの、いれられたら…っ、おかしくなるっ、あんっ♡」
柚菜はもはや、喘ぐことしかできなかった。
遊佐もナカが思いのほか窮屈だったこともあり、長くはもたなかった。
「激しくしますよ…っ、ほら、クリ自分で弄ってみて」
「ひゃああんっ♡そんなっ、激しく、出し入れ、しないでえっ!クリもだめっ、また気持ちいいのきちゃう、からあっ♡」
柚菜は、自分の中の秘めたる変態的な思考が今、開花しようとしているのかもしれないと悟った。
知り合ったばかりの男にこんなにも欲情して、体液を絡ませ、こんなに恥ずかしいセックスをしている。
旦那になんか、死んでも言えない。
だけど、今、この時間だけは、この快楽に溺れていたい。
そんな不浄な思いが駆け巡りながら、絶頂まではあとわずかだった。
「柚菜さん…っ、俺、もう…っ」
「私もっ♡また、イっちゃいます…っ♡」
「ああ…っ、イクよ…柚菜さん…っ」
「あっ♡だめ♡イクっ♡またでちゃう…っイク、あああんっ!!!」
遊佐が自身を抜くと、また勢いよく吹き出した潮が遊佐の腹にかかる。
同時に、柚菜のへそのあたりに、自分の精を吐きだした。
呼吸を整えると、遊佐は柚菜に、熱いキスを落とした。
「…俺、柚菜さんとこんなことして、いいのかな」
「…した後に、それ言うんですか?」
「そうだけど、でも、誘ってきたのは柚菜さんだからね」
「…っ、それは、何も言えないけど…」
2人は顔を接近させて、小声で話す。
「…また、柚菜さんが仕事休みの日、来てもいいですか?」
「…気が、向いたら…ね」
床とソファが体液まみれの中、2人は約束した。
この後も、ドラマのようなこの関係は、しばらく続くのだった。
勿論、旦那にはいまだに気づかれていない。
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